特別編 2 壱馬side ページ41
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壱馬「ふふっ。ほらあっち行こう。」
「…。」
ゆっくりと歩きながら色んな水槽見た。
「ん！イルカのショー始まるって！」
壱馬「うん。」
イルカのショーが始まるってアナウンスが流れた。
行こっ！ってはしゃいでて、
いつも穏やかでおしとやかなAの
意外な一面が見れて嬉しい。
イルカのショーを
すごーいって目を輝かせて見てるA。
イルカも見たいしAも見たいと思う俺は
欲張りなんだろうな。
思う存分楽しんで、今夜泊まるホテルに着いた。
チェックインをして、部屋に向かった。
部屋に着いて椅子に座ってゆっくりしてる俺と
あれこれと荷物を片付けてるA。
性格が出るなぁ。
まぁ想像通りだけど。
片付けが終わったAが俺の隣に座った。
髪を撫でるとふふっと笑ったAにキスをした。
「……。」
壱馬「ふふっ。笑」
未だに照れて赤くなる耳。
あぁ可愛い。
ホテルのレストランで夕食を食べて、部屋に戻った。
「わぁイルミネーション綺麗！！」
壱馬「本当だ。」
窓の外のイルミネーションがすごく綺麗だった。
壱馬「でも、ここは
このイルミネーションだけじゃないから。」
「ん？」
壱馬「見てたら分かるよ。」
このホテルを見つけるのに翔平の力を借りた。
あいつのネットサーフィンの力は
相当だと思い知らされた。
少しして、外を眺めていたAが
わぁ！！って目を輝かせてた。
「ねぇすごい！冬に花火っ！！」
壱馬「うん。」
「すごい！わぁ綺麗！！」
このホテルを選んでよかった。
クリスマスに花火を打ち上げる
粋なことをするホテル。
Aが嬉しそうに見てて、俺まで嬉しくなる。
壱馬「綺麗だね。」
「うん。」
外の花火を見つめてるAを後ろから抱きしめた。
ふふっと微笑んで俺の方を振り向いたAに
優しくキスをした。
「…花火見ようよ。」
壱馬「ふふっ。はいはい。」
ごめん。
今、俺は花火よりAがいい。
俺…本当にAが好きすぎる。
この気持ち抑えられないかもしれない…。
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まゆ(プロフ) - もう何もかも本当に面白かったです！信じてもいいですか？でまたお会いしましょ！！本当にお疲れ様でした！ (2020年12月21日 1時) (
レス) id: 008e596ad3 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 完結おめでとうございます！特別編も併せてキュンキュンしましたー！お疲れ様でした！いつも楽しいお話ありがとうございます！！ (2020年12月20日 23時) (レス) id: 1dc1001608 (このIDを非表示/違反報告)
ariariarl(プロフ) - Megさん» 改めて完結おめでとうございます！このカップル大好きすぎて、特別編も楽しすぎました！！最後まで楽しいお話をありがとうございました！他の作品も楽しみにしてます！！！ (2020年12月20日 23時) (レス) id: 36c91f82c4 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃん(プロフ) - Megさん！更新嬉しいです！もうめっちゃ可愛い！三人衆がたまりませんわ(≧∀≦)素敵なクリスマスを過ごせた2人も可愛くて…。特別編読めて嬉しいです。ありがとうございます(^^)他の作品も楽しみにしてます！ (2020年12月20日 22時) (レス) id: 6d47f053fa (このIDを非表示/違反報告)
tomato(プロフ) - Megさん» 特別編ありがとうございます(^_^) 初めての夜、どきどきしちゃいました。もう更新されないのが寂しいですが、他の作品にもお邪魔してみようと思いますので頑張ってください！！！ (2020年12月20日 21時) (レス) id: e0ddc1a663 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2020年12月11日 20時
