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朝、身体が痛くて目が覚めるとソファだった。
両サイドにスヤスヤと眠る
北ちゃんと壱馬くんがいた。
みんないつの間にか寝ちゃったんだ。
タオルケットが掛けられていた。
どっちかが掛けてくれたんだろうな。
父「おはよう。」
「ひっ！！」
キッチンから声が聞こえて驚いた。
見ると、そこにはおじさんがいた。
「あっ…おかえりなさい。」
父「ただいま。」
壱馬「ん……。」
おじさんと話してると目を覚ました壱馬くん。
目をシパシパして、
キッチンに立ってるおじさんを見て驚いてた。
壱馬「オヤジっ！！」
父「よっ。おはよう。」
壱馬「いつ帰ってきたんだよ。」
父「さっき。みんな何でソファで寝てるの？」
壱馬「あぁ…」
「映画見てたら寝落ちしちゃいました。」
父「へーそっか。ふふっ。仲がよろしいことで。」
壱馬「…。」
おじさん嬉しい！って微笑んだ顔は
若干壱馬くんに似ていた。
北ちゃんも目が覚めて、
4人で久しぶりのご飯を食べた。
北人「てか、3ヶ月は経ってますよね。」
父「そうなんだよー！やっと帰って来れたよー。」
1ヶ月と聞いていたのに
こんなに延びるなんて、困ったもんだよー
って全然困ってる感じがしないおじさん。
壱馬くんとは中身が全然違うなぁー。
父「でも、みんなここの生活に
慣れてくれて嬉しいよ。」
北人「のびのびさせていただいてます。」
父「うんうん。いいんだよ。おじさん嬉しい！」
壱馬「しばらくは家にいるのか？」
父「うん。」
壱馬「へー。」
父「なんだ壱馬！嬉しいのか？そっかそっか。」
壱馬「言ってねぇけどな。」
父「照れなくていいんだぞ？」
壱馬「…。」
おじさんが帰ってきて、
少しだけ生活リズムが変わった。
朝ごはんはおじさんが作ってくれるようになった。
夕食は私がメインで、
遅くなる時は北ちゃんが作ってくれる。
朝の時間が少しだけゆっくり出来るようになった。
この生活がこのまま続いたら
どんなに楽しいんだろう…。
でも……そうは行かないことを
誰でもない自分自身が分かっている…。
言わなきゃなぁ……。
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まゆ(プロフ) - もう何もかも本当に面白かったです！信じてもいいですか？でまたお会いしましょ！！本当にお疲れ様でした！ (2020年12月21日 1時) (
レス) id: 008e596ad3 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 完結おめでとうございます！特別編も併せてキュンキュンしましたー！お疲れ様でした！いつも楽しいお話ありがとうございます！！ (2020年12月20日 23時) (レス) id: 1dc1001608 (このIDを非表示/違反報告)
ariariarl(プロフ) - Megさん» 改めて完結おめでとうございます！このカップル大好きすぎて、特別編も楽しすぎました！！最後まで楽しいお話をありがとうございました！他の作品も楽しみにしてます！！！ (2020年12月20日 23時) (レス) id: 36c91f82c4 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃん(プロフ) - Megさん！更新嬉しいです！もうめっちゃ可愛い！三人衆がたまりませんわ(≧∀≦)素敵なクリスマスを過ごせた2人も可愛くて…。特別編読めて嬉しいです。ありがとうございます(^^)他の作品も楽しみにしてます！ (2020年12月20日 22時) (レス) id: 6d47f053fa (このIDを非表示/違反報告)
tomato(プロフ) - Megさん» 特別編ありがとうございます(^_^) 初めての夜、どきどきしちゃいました。もう更新されないのが寂しいですが、他の作品にもお邪魔してみようと思いますので頑張ってください！！！ (2020年12月20日 21時) (レス) id: e0ddc1a663 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2020年12月11日 20時
