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仁川「そういや最近あの子見ねぇな。
なんつったっけ？ほらあの…」
有剣「…。」
沢村「Aちゃん？」
仁川「そう！そいつ！最近いるか？」
有剣「いﾝや。」
仁川「なんかあったか？」
有剣「…。」
喧嘩終わりに公園を通った。
最近Aちゃんがいないことを
みんなが気にしていた。
それほどAちゃんは鳳仙で有名になっていた。
俺がいきなりキスしたせいで
公園に来なくなったなんて言ったら、
呆れるんだろうなぁ……。
有剣「じんかわぁー。」
仁川「んだよ。急に。気持ちわりぃなぁ！！」
仁川に甘えてみたものの、
癒されることも無く…
ただただAちゃんに会いたいという気持ちだけが
強くなっていく…。
ドンっ…。
有剣「…。」
仁川たちと話しながら歩いていると、
わざと肩を当ててきた野郎がいた。
ゆっくり睨みながら振り向くと、
男「おい！どこに目付けてんだよ！」
有剣「あぁ？」
その言葉そっくりそのままお返しするよ。
俺に寄ってきた男が至近距離まで詰めてきた。
近くで見たい顔はお前じゃねーんだよ！
振りかざした拳は
自分が思っていた以上だったらしく、
1発の拳で男は倒れた。
有剣「……。」
仁川「あーあ。気絶してらぁー。
小田島…やりすぎだろ。苦笑」
有剣「……。」
しゃがんで気絶してる男が生きてるかを確認して、
やりすぎだろと仁川に注意された。
Aちゃんに会えなくてイラついてるのに、
わざとぶつかってきたこいつが悪い。
沢村「落ち着け。」
有剣「…ふっ。落ち着いてまーす。ふへっ。」
仁川･沢村「「……。」」
全然落ち着いてる。
呆れてる仁川と沢村を置いて、先へと歩き出した。
落ち着いてる。
Aちゃんを前にしなければ、至って普通な俺。
有剣「あーあ。つまんねぇなぁ。」
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うに - 今更ながら読ませていただきました…笑 みんなの特徴捉えてて最高です！！轟くんがもう最高ですね、面白い小説をありがとうございます！！ (7月23日 17時) (
レス) @page18 id: 67c9f38a7a (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - すっごい面白かったです！ 今度は小田島くん落ちのを書いていただけると嬉しいなぁ (2021年12月15日 2時) (レス) @page45 id: c5820b78bf (このIDを非表示/違反報告)
さ??♀?(プロフ) - Megさん» 読みました。最高。妹居るとか萌えますねんふふ (2021年8月13日 6時) (レス) id: 3171887382 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - さ??♀?さん» コメントありがとうございます。もし良かったら、非表示にしていた続きを数日だけ公開するので、読んでみてください。お気に召すかはわかりませんが汗 (2021年8月13日 0時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
さ??♀?(プロフ) - やばいです。めっちゃ感動して一気に読みました。三時に寝ました。寝不足です笑。轟の時々の甘さがもう最高。何回も思い出してにやけてしまいます。 (2021年8月11日 11時) (レス) id: 3171887382 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2020年9月9日 20時
