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轟「やっぱりさっきのは撤回だ。」
「えっ？」
轟「今は俺以外の男の話はすんな。」
「…。」
そう言って優しくキスをしてくれた轟くん。
「ヤキモチ？」
轟「…さぁな。」
「ふふっ。笑」
さぁな。と言って、
角度を変え何度もキスをしてくれる轟くんに
私の心は満たされていく。
キスをしながら優しくベッドに倒された。
「…んっ…。」
首筋にキスを落とされ、
くすぐったくて目を瞑っていると、
轟「ちゃんとこっち見ろよ。」
そう言われて目を開けると
メガネを外した轟くんが私の上にいた。
「ふふっ。」
垂れ下がっている前髪に手を伸ばしてかきあげると、
綺麗な目が私を見つめてる。
ふっと笑ってまたキスを落としてくれた。
轟くんの優しい愛情表現が
私を刺激して胸がキュンと痛い。
幸せだ…。
私にだけしか知らない特別な轟くん。
轟「……。」
「ふふっ。」
学ランもシャツも着ていない轟くんが
私の横に寝っ転がった。
轟「…ふっ。見すぎだ。」
前髪をかきあげてる綺麗な顔の轟くんを
マジマジと見てたら注意されてしまった。
「ふふっ。さっ、ご飯でも作ろうかな。笑」
轟「ふっ。余韻もクソもねぇな。笑」
「へへっ。でもお腹空いたでしょ？」
轟「あぁ。」
「待ってて。すぐ作るから。」
本当はずっと隣に居たい。
でも未だに慣れない。
轟くんが隣で優しい目をして私を見てることが。
優しい轟くんは私にとって刺激が強い。
そんな轟くんの隣にいるだけで
恥ずかしくて顔が赤くなりそう。
このまま隣に居たら
また轟くんを求めてしまいそうで離れたの。
好きすぎて。
しつこい女は嫌われちゃうからね。
起き上がって、また前髪をかきあげから
シャツのボタンをとめている轟くんを見て、
その色気は私だけにしか見せないでね！
って思いながらキッチンに向かった。
ご飯を作って一緒に食べて、轟くんが帰って行った。
こんな幸せな日がずっと続きますように。
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うに - 今更ながら読ませていただきました…笑 みんなの特徴捉えてて最高です！！轟くんがもう最高ですね、面白い小説をありがとうございます！！ (7月23日 17時) (
レス) @page18 id: 67c9f38a7a (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - すっごい面白かったです！ 今度は小田島くん落ちのを書いていただけると嬉しいなぁ (2021年12月15日 2時) (レス) @page45 id: c5820b78bf (このIDを非表示/違反報告)
さ??♀?(プロフ) - Megさん» 読みました。最高。妹居るとか萌えますねんふふ (2021年8月13日 6時) (レス) id: 3171887382 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - さ??♀?さん» コメントありがとうございます。もし良かったら、非表示にしていた続きを数日だけ公開するので、読んでみてください。お気に召すかはわかりませんが汗 (2021年8月13日 0時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
さ??♀?(プロフ) - やばいです。めっちゃ感動して一気に読みました。三時に寝ました。寝不足です笑。轟の時々の甘さがもう最高。何回も思い出してにやけてしまいます。 (2021年8月11日 11時) (レス) id: 3171887382 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2020年9月9日 20時
