鬼邪高校に平和が！？【2】

99 楓士雄side ページ49

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ぞろぞろと鉄パイプや鎖付きのバットを持って

絶望団地から出てきた男たち。



こいつらか…。



轟「お前はダチを探せ。」


楓士雄「あぁ。頼んだぞ。」



A。新太。待ってろよ。


絶対助けに行く。



倒しても倒しても、次々増えていく。


倒したと思っても起き上がる


…まるでゴキブリのような連中。




オラァーと叫び声が木霊する中、


上へ上がれと鬼邪高の仲間が、

鳳仙のやつらが、さっちーが協力してくれた。



ドロッキーを見ると、行け！って言われた。



Aのこと頼んだぞ。




上へ上がっても次々出てくるゴキブリども。


そいつらにやられそうになった時、


横からスっと出てきた鳳仙の金髪とハゲ2人。



鳳仙の金髪が鉄パイプを振ると後ずさりする男達。



カンっと鉄パイプが柵に当たる音がした。



一瞬時が止まったかのように静まり返った。



有剣「まいどぉー。殺し屋鳳仙だす。」


楓士雄「…。」


有剣「やーっておしまい。」



おうっ！とハゲ2人が男をボコボコにし始めた。




有剣「クスリ、ダメ、ぜぇーったぁーいぃー！」



楓士雄「ふっ。」



さっちーの仲間っておもしれぇな。


すげーわ。助かった。




よし。俺は新太を探す。それだけだ。





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※ 原作と違うよ。
ご了承ください。

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