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どうしていいかわからない私に
クラスメイトの女の子たちが群がる。
『うそー!本当に妹だったの?』
『臣先輩の妹とか幸せだねー!』
『臣先輩のプライベート覗き放題!』
『すごーい!』
A「...。」苦笑
何も言えない。この恐怖。
私の表情をみて涼太が
涼太「昼休み終わっちゃうよー!ほらご飯食べよぉー!」
その一言で群がっていた女の子たちがいなくなった。
涼太「大丈夫?」
A「あっ。...。うん!!だ だい 大丈夫っ。」
ツインタワーの2人も心配そうに見てきたが
晴美「ご飯食べよー!お腹空いたぁー!」
A「う うん。」
この2人は無理に聞いてくることもなく
普通な会話をしてくれた。
でも何も頭に入ってこない。
私は今笑えているのだろうか?
午後の授業は何も覚えていない。
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作者名:Meg | 作成日時:2017年3月15日 17時