衝撃な結末 ページ23
「Aは今から鬼にする。」
『ならないです。寝言は寝て言ってください…』
私は寝ながら即答する。
『ごめんなさい、今頭痛いので戦えないです…』
目を閉じながら炭治郎たちのほうを向く。
「(戦わなくて)いい。ねてろ。」
うん？この声…冨岡さんじゃない？なんで…？ここに居るはずがないんだけど…
「加勢に来ました！！」
甘露寺ちゃんの声だな…
「Aを鬼にするというのが聞こえたが…？」
伊黒さん…？
「聞き捨てならない」
時透くん…？？
「させるわけねぇだろ」
不死川さん…？？？
「鬼舞辻…殺.す」
悲鳴嶼さん…？？？？
「Aさん、辛そうですね。これ飲んでください。」
しのぶさんの声が聞こえてきて、なにか飲まされる。
『…ん…柱のみなさん…？』
目をゆっくり開けると柱大集結していた。
「そんなこと言っても無駄だ。Aを妻にする。」
『何言ってるんですかなりませんよ』
鬼舞辻の言葉にそう言いながら、少し楽になってきた体を起き上がらせる。
「Aは俺の四人目の嫁だ！！」
宇髄さんが自分を指さす。
「Aは俺のだ！！！！」
煉獄さんはそう言いながら構える。
『宇髄さんと煉獄さんどうしたんですか…』
「Aと一番親しいのは俺らです！！」
「そうです！！柱のみなさんにはわたしません！」
「Aと俺は口付けだってしたぞ！！」(首に)
炭治郎と善逸と伊之助が私の前に立っていう。
『いや誤解しか生まない言い方！！』
柱の人達から不穏な目をしてるのがわかる…
お願い落ち着いて…鬼舞辻がいるんだよ！！
そう思い、鬼舞辻のほうをみた。
「なんだお前ら出ていけ。私は今からAと同衾するのだ。」
鬼舞辻は気に食わないと言った顔でその場にいた全員にそう言った。
「させるかぁ！！！！」
な、なにこれ…どういう状況…
ーーーーーーーーーーーーーーー
『…はっ』
目が覚めると夜だった。
辺りには落書き帳が置いてある。
『……なんかすごい長い夢を見てた気がする…』
なんだっけ？と思い出そうとするが、思い出せない。
ふと開きっぱなしの落書き帳をみる。
『…こんなの描いたっけ…？』
落書き帳には、鬼舞辻に向かっていく、かまぼこ隊と柱の人達が描かれていた。
でもまぁ…楽しかった夢を見た気がする。それに何回か心臓がまろびでそうになった。
『なんか幸せだわ！！このまま寝よ！！』
私はまた眠りについた。
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美咲 - 完結してしまいましたね。悲しいです。めっちゃくっちゃ、キュンキュンしました。今まで、ありがとうございました🙇 (2022年2月19日 14時) (
レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
るん(プロフ) - 終わっちゃうんですか！？ 悲しい、、、ものすごく面白くて大好きでした！ これからも頑張ってください^^ (2020年12月6日 18時) (レス) id: c7e2e9d018 (このIDを非表示/違反報告)
義勇推し - ガーン 終わっちゃうの？？？がガーン 楽しみ、だったのに,,, 今まで、有り難うございました。 (2020年10月10日 19時) (レス) id: 5790125387 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬぬ(プロフ) - エリカさん» 最後まで読んでいただきありがとうございますっ！！雑な締め方したのにそれは最高に嬉しいですっっ愛してます！！！← (2020年4月23日 14時) (レス) id: 97efceda99 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ - とても面白かったです！終わり方サイコー！愛してるっ！（←） (2020年4月23日 13時) (レス) id: d587067f73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：maminako1214 | 作成日時：2020年4月13日 14時
