禰豆子ちゃん起きる ページ6
『炭治郎はさ、みんなに頼られるの、嫌ではないでしょ』
「どうしてわかるんだ？」
そう聞かれて
『目を見ればわかるよ。』
そういって微笑むと
「…そんなに顔に出てるか？」
と困ったように笑った。
『うーん、、なんというかね、
私、目がいいんだ。
見つめると感情もそれなりに読み取れるんだ。』
これはわたしがさっききづいたこと、
炭治郎は鼻が良くて善逸は耳がいいように
私は目がいいらしく、
自分に合う玉鋼も目利きで選んだ。
心の中ではトリップしてからそんな能力手に入ったんだなぁすごい！！と感心していた。
「そうなのか！なんだかはっきり見破られると照れるなぁ」
えっかわいすぎてしんじゃった。
さすがにね、、
『頼られて、迷わず自分を前に出すのはすごいことだと思う。炭治郎はすごく優しい目をしてる。だから頼られることは嫌じゃないし、自分が守ろうとまでする。だから炭治郎は、とっても優しいし、えらいね。』
長々と話しちゃった。
というか炭治郎についてただ単に語ってしまったオタク感すごいな私。でも尊敬してるしそれを伝えたいっ
「…ありがとう。」
『お礼なんて照れるなぁ』
半笑いで言うと、もう日が暮れそうなことに気づく。
『あ、あの家？』
私が指をさして聞くと
「そうだぞ」
と炭治郎が微笑んだとき、
ドガッと扉が毛破られた。
禰豆子ちゃんだ！！！！！！！！
どっどうしようかわいい
動揺していると炭治郎が安心したのか膝から崩れ落ちた。
「あーーーっ禰豆子ォお前っ…
おきたのかぁ！！」
と炭治郎が叫んだ。
おっと、この感動の名シーンを汚したくない。
そう思いながら密かに後ずさった。
すると禰豆子ちゃんがこっちに気づいて炭治郎を
ぎゅっと抱きしめた。
それをみただけで、泣いてしまった。
安心したよね、炭治郎。
鍛錬中ずっと禰豆子ちゃん起きなくて心配してたもんね、寝てる間に頑張って強くなって
禰豆子ちゃんを守れるようになったんだよね。
そう思うとぽろぽろなけてきた。
炭治郎も泣き叫んでる中、
鱗滝さんが2人を抱きしめた。
「よく生きて戻った！！！」
その一言で炭治郎、私、鱗滝さんは号泣。
私が泣いてるのに気づき、禰豆子ちゃんが立ち上がってこっちにきた。
そして涙をふいて頭を撫でてくれた。
その禰豆子ちゃんの温かさにもっと泣いた。
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ひな - 炭治郎は自分のことを僕といいます。あと基本敬語です。キャラグダグダすぎです。 (2020年11月3日 1時) (
レス) id: 5d92b1875f (このIDを非表示/違反報告)
柴犬 - 一話目のタイトルにツボっちゃった (2020年10月12日 1時) (レス) id: 1ea96b94e7 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬぬ(プロフ) - 花さん» ありがとうございますっ長いのに、読んでいただきありがとうございました！よかったら続編もよろしくお願いします！ (2020年4月24日 13時) (レス) id: 97efceda99 (このIDを非表示/違反報告)
花 - いい作品ですね(*^^*) (2020年4月24日 12時) (レス) id: 411425b92f (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬぬ(プロフ) - クロノ＠気まぐれ更新さん» 錆兎が勘違いして謝るっていうのを書きたくて.....（笑）ここまで読んでいただきありがとうございます！ (2020年4月14日 9時) (レス) id: 97efceda99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：maminako1214 | 作成日時：2020年4月8日 20時
