鬼殺隊最強の女の子に心を奪われている【鬼滅の刃】【逆ハー】

機能回復訓練 ページ36

『いえ、なんでもないですよ。
それよりどうかしたんですか？』

「はい、Aさんはもう元気なようなので
機能回復訓練を始めてもらおうと思います」

そういってしのぶさんは微笑んだ。


機能回復訓練！！カナヲに会える！！
なほちゃんすみちゃんきよちゃんにも！！
さらにアオイちゃん！

可愛い子ばっかじゃん、、



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「…説明は以上です。始めてよろしいですか？」

アオイちゃんに説明してもらったとき、
やっぱり原作通りの機能回復訓練だった。


なほちゃんすみちゃんきよちゃんの体ほぐしは涙が出るほど痛かった。


『あっ…ゔ…いっ……』

「Aさん、、ごめんなさい、大丈夫ですか？」
と心配そうに3人が言ってくれたので、
『だ、大丈夫だよ…ありがとう』

そういって頭を撫でると

ぱぁーっと目が明るくなった。


最高に可愛い、、妹にしたい、、
そう思っていると、


もうカナヲが座っていたことにきづく。


『あっ待たせてごめん！』


「………。」

カナヲは微笑んでいる。
ぐっ、、作り笑い可愛い。
結婚した、、(※してません)


『よろしくお願いします！！』


「はじめっ！」

アオイちゃんの一言で動くと
動きが早いカナヲの手を止めて、

薬湯の入った湯呑みをカナヲの
ほっぺたにくっつけた。
驚いた顔のカナヲがかわいいので
失神しそうになったけど

『ありがとうございましたっ』


湯呑みを置いてお辞儀すると
「…どうしてかけないの？」

と言われた。


『カナヲがかわいいからです。』


『あ』


反射的に答えたとはいえ、こんなこといまさっき初めて会った人に言われたらきもいよと思い口を抑えると、



「………。」

カナヲは私を不思議な人だと思っているような目で私を見つめた。

その目が美しかったのでとりあえず心臓を抑えた。


「次は全身訓練です。」


『よろしくお願いします！！』

お辞儀をしてカナヲをみると、
さっきみたいに微笑んではいなくて、
ぼーっとしているように私を見てた。


「はじめっ！」

アオイさんの声に合わせて動くと
2日も寝ていたからか足があまり上がらず、
カナヲに捕まってしまった。

『もう1回お願いします！！』


屈伸をしてから人差し指を立てて言うと、

「…よろしくお願いします…？」

とカナヲも頭を下げた。



えっ、、かわいい、、喋ってくれた、、。
疑問形なの？？かわいいね？結婚したよさすがに

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