月島君の双子 1 ページ2
Aサイド
「ねえ、Aちゃんって、4組の月島君の双子なんでしょ。」
ハァ、またか
月島 A、月島 蛍の双子の妹、私の兄はモテる。
「良かったらさ、これ、月島君に渡してくれない?///」
蛍に、ラブレターを渡す。
学校の女子が、話しかけて来る時はだいたい、
これが用事だ。
今年だけで、もう14回目くらいだろうか。
「自分で渡して」と、言えたら良かったのだけれど、
断ればどうなるか、私は中学の時に知った、
だから断らない。
A「わかった、でも蛍、今部活とかで忙しいから、返事は期待しないでね。」
「うん!でもちゃんと渡してね。」
こいつわかって無いな、どうでもいいけど
返事がこない=渡して無い って思って無いといいけど。
まず、蛍は手紙を読まずして捨てる。
返事をしたことなんて1度もない。
まぁ、いざとなったら嘘の返事書けばいいし、良いか
そんなことを考えていたら、いつの間にか放課後になっていた。
A「...えーと、蛍と忠は部活だし、暇だし、一人で帰ろう。」
?「...A、今日部活無いよ。」
?「僕たちと、帰りたく無いからって、大声で嘘つかなくてもいいデショ。」
ぐいっと首に腕をまわされた
A「ぐぇっ、蛍、忠...」
蛍「何か、僕たちと帰ることに、問題でもあるの?」
忠「そうだよA」
A「なっ何かって言っても、それは色々...(ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ)」
周りから、視線を感じる
やっぱりか
「キャー月島君だ」
「やっぱりかっこいい」
「え〜私は山口君派だなぁ」
そんな声がちらほらと聞こえて来る
二人はきずいていないけれど、
私を睨み付けている人もいる。
A「だから、関わりたく無いんだよ(ﾎﾞｿｯ)」
蛍「ん?何か言ったかなA(ﾆｺｫ)」
A「いえ!何でも無いです＜(＞ ＜)ﾋﾞｼｯ」
いつも、こうやって、無理やり一緒に帰えらされる。
忠「あはは...じゃあ、ツッキー、A、帰ろう。」
蛍「うん」
A「あーい」
.
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無愛想で、皮肉屋、私と違ってモテて、強引な
私の双子、月島 蛍
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私は、こんなやつの双子になんてなりたくなかった。
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蒼月華 - 私は最愛の推しである研磨と双子になりたいのです作者様お願いします←ここまでノンブレス (2019年10月15日 15時) (
レス) id: 7a59223088 (このIDを非表示/違反報告)
ななめまえ - こう言う話好きです、頑張って下さい (2019年10月10日 20時) (レス) id: 64744fc6da (このIDを非表示/違反報告)
かんまll - まりもさん» 本当に二口ちゃんどうしたの!? (2019年10月1日 19時) (レス) id: b425de33d9 (このIDを非表示/違反報告)
かんまll - 花巻の双子になりたい (2019年10月1日 19時) (レス) id: b425de33d9 (このIDを非表示/違反報告)
まりも - えっ二口ちゃん!? (2019年10月1日 19時) (レス) id: 01cd69416c (このIDを非表示/違反報告)
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