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どんどんと顔を近づけてくる龍くん
恥ずかしくて顔を逸らすと、頬に添えてる手で
顔を無理やり龍くんの方に向けられる
「…ちょ、龍くん、ほんとうだめだって」
り『……あいかさんが悪い』
「そ…それは‥‥」
り『いやですか？俺とするの』
そういって笑う彼
その顔はいつもの顔じゃなくて
見たことがない男の人の顔をしていた
ただ、、
ずっと自分の顔に添えられてる手は汗だく
「………ふふふ」
り『な、、なんすか……』
そんなまだまだあどけない彼の初々しさに
愛おしさが止まらない
そっと、頬の手に自分の手のひらを重ねる
びくんっと龍くんの手が動く
「…龍くんはしたいの？」
り『えっ』
「こんな形で龍くんの初めてもらっていいの？」
まっすぐ彼を見て伝えるとみるみると顔を赤くする彼
『…はぁ〜・・・、ずり〜〜〜〜！！！！』
バタンッ！
龍くんは私の元を離れ、床に倒れてバタついている
またいつもの龍くんに戻ってきた
「…ふふふ、まだ私のほうが上手だったね」
り『あ〜〜なに！そのドヤ顔！！
さっきまでめっちゃ可愛い顔してたのに！！！』
「な、なにそれ！龍くんこそ…」
ガチャ
「お疲れ様でーす」
その声に言いかけた言葉を飲むこむ
あっぶない……自制したのは自分のくせに…
ド『お疲れ〜、今日は早く来れたんだね』
「あ………はい、そうです」
ド『…なんか体調悪い？？大丈夫かな？』
「え、いや！全然元気で……すね」
ド『そか、無理しないようにね』
何もしてないのに今はドラゴンさんの顔が見れない
ちょっとした罪悪感さえある……
そんな罪悪感の原因は、こちらのことなんか気にせず
とぅーし君たちと携帯見て笑ってる
ピロンっ
ラインがなり、通知を見るとそこにいる彼から
周りを見て誰もいないソファに座ってラインを見る
---りゅう---
「さっきはごめんなさい」
「でも、ほんとうにさっきのあいかさん、可愛かったです」
「……次はちゃんとさせてください」
---------
り「……わかりました？」
「うわぁ！！！び、びっくりした…」
り「そんな驚く？笑」
気づくと目の前には龍くんが立ってる
り『俺は本気ですからね、いつだって大人になれます』
『だから、覚悟しててください」
そう言ってピースをしてくる彼
そんな姿に愛おしさを感じ始めている
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ニジコ - 突然のコメント失礼します。いつも楽しく拝見させていただいてます。控えめに言って…最高すぎます！どの話もどストライク過ぎて大好きです。続きも楽しみにしています。 (10月24日 20時) (
レス) @page23 id: f905b9244c (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - すいませんもしも新しく夢小説を書くなら［黄色さん］が［夢主＋声優＋お嫁さん＋保護者認定夫婦］ 無理を承知にお願い致します｡ ずんたろすさんのオリジナル作品が見たいです フルメンバー登場 無理なら諦めます｡ ずんたろすさんの作品を病室で毎日見ていて (8月4日 10時) (レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
姫奈?(プロフ) - うわあぁ！箱推しのネス君最推しなのでめっちゃ好きです…！これからも応援しております！ (2023年3月28日 16時) (レス) @page14 id: 45ef6cd607 (このIDを非表示/違反報告)
ずんたろす(プロフ) - しゃーぷねすさん» いつも読んで頂きありがとうございます！白さんのお話はもう少し続くのぜひ楽しみにして下さい！ (2023年3月27日 0時) (レス) id: 8cca01985a (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぷねす(プロフ) - コメント失礼します…！書き方すごい好きでいつも見させてもらってます！個人的に白推しなのでありがたいです…！更新応援してます！ (2023年3月23日 0時) (レス) @page12 id: 57ae949fc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ずんたろす | 作成日時：2023年3月5日 14時
