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色んな感情が渦巻き
涙で視界が歪む
そんな中、けいたんさんは何かドラゴンさんに伝えている
その瞬間にドラゴンさんと目があった気がした
「…まさかね、見える訳ないし」
ただ…………
ただ、見つけてくれたらうれしい
会わないようにしてたのは自分の癖に
そんな淡い期待を抱いてしまった
ライブも中盤
ＲＡＢの中でも若手なメンバーのダンスターン
「ハァ、、ハァ、、、いるなら言ってよ…」
大好きな声がすぐ後ろで聞こえてくる
周りの人は目の前のステージに夢中だ
ちらっと後ろを見ると黒いフードを被って
椅子の背もたれに隠れるように座っている
「…ごめんなさい、どうしても黙って来たくて」
ド「見つけたとき、心臓が破裂するかと思った」
それは今の私のセリフ
わざわざ会いに来てくれたんだ…
「来てよかった、本当にかっこいいよ。」
「………彼女としてじゃなくて、ファンとして
今日は応援したくて……黙ってきたの」
ド「…うん」
少し悲しそうな声で返事をされる
もうソロのターンは終わる
「…本当は彼女として応援したいけど、
それをしていいのか分からなくて……本当にごめんね」
こんな形でしか応援できないことが
申し訳なくて、泣きそうになる
「…………きて」
そう伝えると手を引っ張られ、
スタッフだけしか通れない廊下へ連れていかれる
ドラゴンさんは肩で息をし、うつむいて顔は見えない。
ド「…もう、あいかはいちファンとしてじゃなくて、
彼女として俺は応援してほしい」
「それが一番うれしいし、俺を支えてほしい」
そっか‥
今にでも倒れそうな彼をぎゅっと抱きしめる
背中は汗だくで体は熱い
それだけのこと、
でも、彼の本気が伝わってきて泣きそうになる
「ごめん！私が間違ってた。
大好き！隆一さんのこと、誰よりも応援してるし…
みんなのために踊る隆一さんが本当にだいすき」
ド「あぁ〜、
やっと聞きたかった言葉が聞けた。頑張れそう」
痛いぐらい抱きしめ返してくれる
ド「……他のメンバーのこと見ないでね」
歓声が消え、けいたんさんが喋る声が聞こえる
ド「いかなきゃ」
「…いってらっしゃい」
やっと顔を上げてくれ、
大好きな笑顔を向けステージに向かって走っていった
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ニジコ - 突然のコメント失礼します。いつも楽しく拝見させていただいてます。控えめに言って…最高すぎます！どの話もどストライク過ぎて大好きです。続きも楽しみにしています。 (10月24日 20時) (
レス) @page23 id: f905b9244c (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - すいませんもしも新しく夢小説を書くなら［黄色さん］が［夢主＋声優＋お嫁さん＋保護者認定夫婦］ 無理を承知にお願い致します｡ ずんたろすさんのオリジナル作品が見たいです フルメンバー登場 無理なら諦めます｡ ずんたろすさんの作品を病室で毎日見ていて (8月4日 10時) (レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
姫奈?(プロフ) - うわあぁ！箱推しのネス君最推しなのでめっちゃ好きです…！これからも応援しております！ (2023年3月28日 16時) (レス) @page14 id: 45ef6cd607 (このIDを非表示/違反報告)
ずんたろす(プロフ) - しゃーぷねすさん» いつも読んで頂きありがとうございます！白さんのお話はもう少し続くのぜひ楽しみにして下さい！ (2023年3月27日 0時) (レス) id: 8cca01985a (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぷねす(プロフ) - コメント失礼します…！書き方すごい好きでいつも見させてもらってます！個人的に白推しなのでありがたいです…！更新応援してます！ (2023年3月23日 0時) (レス) @page12 id: 57ae949fc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ずんたろす | 作成日時：2023年3月5日 14時
