だんだんと混ざり合っていく ページ10
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青色視点
コンコンッ
スタ「リアルアキバボーイズさん、
収録開始です。スタジオに集合してください。」
スタッフさんから呼ばれ
ぞろぞろと歩いてスタジオに向かう
ムラ「緊張するねぇ〜」
誰も口に出さなかったが思っていたことを
ムラさんが言ってしまった。
ガッツリ、俺らを特集してくれるなんてあの炎上した以来初めてかもしれない
マロ「ハハッ、僕もです」
ゾマ「俺なんか初テレビかもしれません！
うわぁー上手く喋れるかなぁ、ドキドキする」
けい「いつも通りやるだけだから、
大丈夫だって。やれるやれる。」
そんなこんなでスタジオに着いたら
さっきまでと違う真剣な雰囲気が流れていた
とぅ「すごっ...」
「あ、ゲストの皆さん入られます！
スタッフの田中です。
今日はよろしくお願いします。
僕からはリハーサルの前に
今日の流れを説明させていただきます」
「最初は、あんずさんが---」
みんなの目線は説明してくれるスタッフさん
一番後ろで話を聞いてる俺は奥にいるあの子
「ここではゲストの方がペアになるようにしてほしくて」
「はい、それはゲーム説明に伝えるってことですよね。分かりました。
あと、ここの部分は私じゃなくて--」
真剣に打ち合わせしてる姿に安心した
さすが、プロだな。
何もなかったように淡々としてる
そんな風にぼんやり見つめてると
あちらもこっちに気付いたみたいで
目があった
急に恥ずかしくなって目を逸らそうとしたが
彼女が口パクで
“さっきは助かりました”
俺にピースして、すぐに彼女は切り替えて
打ち合わせを続けた。
なにあれ、最高のレスじゃん
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「それではリハーサル開始します！」
その声に気合が入る
たとえ10秒前に悲しいことがあっても
自分の仕事は見てくれてる人に笑顔を伝えること
ゲストの皆さんの魅力を伝えること
「はい！今週も始まりました、
生涯かけて愛せる沼を探し中！
先月はアイドル特集ということで---」
「そして、今月はYouTuber特集！
一発目は、リアルアキバボーイズさんです！」
全員「オタマッパギー
リアルアキバボーイズです！」
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ずんたろす(プロフ) - 姫奈さん» コメントありがとうございます💕分かります！優しくてでも子どもらしいDRAGONさん本当良いです……… (2023年2月16日 20時) (
レス) id: 8cca01985a (このIDを非表示/違反報告)
姫奈 - いつも見させてもらってます！DRAGONさん良いですよね〜…( ˘ω˘) (2023年2月15日 20時) (レス) @page31 id: 45ef6cd607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ずんたろす | 作成日時：2023年1月13日 18時
