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ドラ「あ、めちゃくちゃ本題忘れていました。今回、僕らとあんずさんで「踊ってみた」を再来週の収録時に取ることになっていて、そのダンスレクチャーを僕がすることになったので挨拶に…」
あんず「え…」
ドラ「もしかして初耳でした？」
あんず「そ、そうですね。何も知らなくて申し訳ないのですが、ちなみどの曲で踊るとか知っていますか？」
ドラ「知っていますよ〜、選曲はスタッフさんと僕らでさせてもらったので。
おジャ魔女とオタクにありがっちですね！そこまで難しくないので踊れると思いますよ〜」
あんず「２，2曲も一緒に…
その曲のダンスをドラゴンさんが教えてくださると…」
ドラ「今日の終了後やろうと思っていたのですが、、、いけますか？」
「…こんなこと言える立場ではないのですが、俺個人の意見を伝えると、今も無理して笑っているように見えるのでこれ以上無理はしてほしくないです」
忙しいのに時間を割いてダンスまで教えてくれるだけじゃなくて、心配までもしてくれる
確かに辛くないといえば噓になるが期待に答えたい気持ちのほうが強くなっている。
あんず「ご心配ありがとうございます。でも、、、、
皆さんと踊れる、こんな幸せな機会めったにないのでがんばりたいです。」
「‥‥ダメですかね…？」
ドラゴンさんは、私の言葉を聞くと困ったような顔で笑ったけどすぐにいつもの笑顔で
ドラ「ブハハッ、いつもテレビで見てるのと同じように努力家だね
じゃ、俺も期待に応えらえようにスパルタで教えますね(笑)」
「ただ……
しんどくなったらいつでも言ってくださいね、」
そう言って、いつの間にか流れていた涙をあったかい大きな手で拭ってくれた。
コンコンッ
マネージャー「失礼しまーす、あんずそういえば‥
あれっ？ドラゴンさんどうしましたか？」
ドラ「あ…えっとダンスレクチャーの件を挨拶をと思って」
マネ「わざわざありがとうございます。じゃ、あんずももうドラゴンさんから伝えてもらったかな、今日は長丁場になるけど頑張ってくださいね。
あと、さっき泣いたからすこしメイク直ししたほうがいいと思うけど、どうする？」
ドラ「じゃ、僕はこれで失礼します。今日よろしくお願いします」
あんず「は、はい、よろしくお願いします。」
そう言って、ドラゴンさんは私の楽屋を出ていった。
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ずんたろす(プロフ) - 姫奈さん» コメントありがとうございます💕分かります！優しくてでも子どもらしいDRAGONさん本当良いです……… (2023年2月16日 20時) (
レス) id: 8cca01985a (このIDを非表示/違反報告)
姫奈 - いつも見させてもらってます！DRAGONさん良いですよね〜…( ˘ω˘) (2023年2月15日 20時) (レス) @page31 id: 45ef6cd607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ずんたろす | 作成日時：2023年1月13日 18時
