- ページ46
あ「俺ら4人は同じ意志ってことで、
それに、あいつらも一緒の気持ちです」
マ「これもアニメ化に向けて必然」
ム「もし、ドラゴンが付き合わないなら
俺が付き合っちゃうかもよ〜？」
け「それは、あっち側がNGだろ笑」
なんだそりゃ…
でも、いつのまにか答えは出ていた
「ほんと、ありがとう。そうだよな…
これからも正直、迷惑をかけるかもしれない。
ただ、俺やっぱ自分の気持ちに正直でいたい
本当にごめん、、
そしてこれからもよろしくお願いします」
「「「「おう！」」」」
け「よし、じゃ行くか。事務所」
----
社長「単刀直入に言うと、あんずとの
お付き合い及び友人関係を切ってほしく、
これには本人も了解済みです」
「え…」
言葉が出なかった
俺と別れることを了承した？
頭の中が真っ白で今にも倒れそうだ
け「…僕たちとして恋愛は個人の自由だと
考えております。なので、出来ればドラゴンと
あんずさんが話す機会を設けることはできませんか？」
社「これ以上お付き合いをしても双方にメリットは
ありませんし、あんずは今が頑張りどきです。
出来る限り、仕事以外考えてほしくないのです」
あ「メリットがなければ付き合ってはいけないということですか？」
「あっちゃん！落ちついて」
今にも飛びかかりそうなあっちゃん
だめだ、ちゃんと俺が話をしないと
「…まず黙ってお付き合いしていた件、本当に
申し訳ございません。
そして、報道の件もご迷惑おかけして誠に申し訳ございません。」
「…僕はあんずさんとお付き合いしてから
本当に毎日が幸せでした。こんな僕を誰よりも
受け止めてくれ、愛してくれていたからです。
だからこそ、強がりで努力家の彼女を一番近くで
支えてあげたい、共に過ごしていきたいと思っています。
…もう一度だけ、会わして…くれませんか？」
会いたい、そう思うと涙が止まらない
どんだけ無様な格好でもいい、今この思いを
伝えないといけない…
マ「…僕らからもよろしくお願いします。」
け「たまにスタジオに遊びに来てくれて、本当に
僕たちとしても楽しいんです、彼女がいると。」
俺と同じようにみんなも頭を下げてくれ
その姿にまた涙が溢れ出る
「…会わしてください。よろしくお願いします」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ずんたろす(プロフ) - 姫奈さん» コメントありがとうございます💕分かります！優しくてでも子どもらしいDRAGONさん本当良いです……… (2023年2月16日 20時) (
レス) id: 8cca01985a (このIDを非表示/違反報告)
姫奈 - いつも見させてもらってます！DRAGONさん良いですよね〜…( ˘ω˘) (2023年2月15日 20時) (レス) @page31 id: 45ef6cd607 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ずんたろす | 作成日時：2023年1月13日 18時
