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ドンっダンっ
キュ！
やっぱすごいな……
ふわぁ……スタジオの音空気全部気持ちがいい
かっこいいな…
「そんな見つめられたら穴が空いちゃう笑」
「えっ！そんな見てました？」
「うん笑」
「あんずちゃ…さんってさ」
「フフッ、全然ちゃん呼びにしてください！笑」
「あ(笑)じゃ、お言葉に甘えてあんずちゃんって呼ぶけど、ただフェアじゃないなぁ〜(笑)」
「フェアじゃない？？どーいう事ですか？」
「俺はドラゴンさんって呼ばれてるじゃん。
せっかく仲良くなりたいから違う呼び方してよ！笑」
「えぇ……無茶振りだなぁ……うーん」
「適当なのは却下するからね！」
そう言って満面の笑顔でハードルを上げてくるドラゴンさん。
自分だけに向けられたその笑顔にドキドキしてしまってる。
「……隆一さんとか？」
「えっ？」
「…もっと仲良くなれるかなぁって」
「だめ」
「え？」
ドラゴンさんは顔を隠して大きなため息をつく
「え、なんでですか？」
「…まじでだめ」
うぬぬぬ、
でも、私も譲れない。ちゃんと名前で呼びたい
「ねぇ、ドラゴンさん」
顔を隠してる袖を引っ張る
「まって、ほんとにだめ、追い打ちしないで」
「ほんまにだめ…？」
すると手元が動き、さっきまで見えていなかった目が見えた
「…まだだめです
あと、可愛すぎて俺が死んじゃうからだめ」
かわいいなんて、嬉しすぎる
けども…
「なんですかその理由、そんな可愛くないんですけど……
でも、ドラゴンさんが嫌ならやめておきまーす。」
少し、いやかなりショックだったのでちょっときつい言い方をしてしまった…。
嫌な奴って分かってるけど、ちょっともやもやしちゃう…
そんな拗ねてる私をみて
「‥“まだ”だめなだけ！嫌じゃないからね！
もぉー、ごめんって、これあげるから手出して」
バサッ
そう言ってドラゴンさんはかばんからお菓子を大量に私の手のひらに乗せた
「元気でるでしょ？笑」
「…持ち歩きすぎでしょ、この数(笑)」
「実は、、あんずちゃんと食べるように補給してきたんだよね。これで仲直りしてくれる？(笑)」
「…お菓子に免じて許します。」
「やった！」
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ずんたろす(プロフ) - 姫奈さん» コメントありがとうございます💕分かります！優しくてでも子どもらしいDRAGONさん本当良いです……… (2023年2月16日 20時) (
レス) id: 8cca01985a (このIDを非表示/違反報告)
姫奈 - いつも見させてもらってます！DRAGONさん良いですよね〜…( ˘ω˘) (2023年2月15日 20時) (レス) @page31 id: 45ef6cd607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ずんたろす | 作成日時：2023年1月13日 18時
