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青視点--
「…俺ヒーローっぽい？」
「うん、ヒーローです。
空を飛べる龍属性のヒーローかな？笑」
「絶対火属性じゃん、それ
つよそー笑」
少し出るタメ口がなおうれしく感じる
素の彼女を見たような気持ちになる
「あ、あのさ…」
「って、私オタク出しちゃってますね！
ごめんなさい！笑笑」
「あ、何か言いました？」
彼女はそう言っていつも通りに戻った
「……ううん、大丈夫。
あ、時間もあれだから、さいご……」
バンッ
あ「あー、食べたなー
あそこの蕎麦屋、うまいよな」
と「たしかに！って、、えっ！！！」
ゾマ「うわ！とぅーし、なに？
…えーーー！！！！！なに、これ！
なんで、ドッキリ？？」
ネ「…ドラさんいるから、ドッキリじゃん」
その場でみんなはキョロキョロと
カメラを探した。
そんなみんなを避けて
マ「おっとー、みんな帰ってきたんだ
あ、あんずさん、これさっき言ってた漫画です！」
「えっ！マロンさん、ありがとうございます」
…マロさん
そのために出て行ったのか
そんな2人の様子に、他の4人は変な顔で見ている
俺は大声で笑ってしまった
あ「ドラさん、、、説明プリーズ」
「ごめんごめん(笑)
あまりにも面白い顔しててさ(笑)」
「あ、あの邪魔ですよね
急にお邪魔してすいません。実は」
「あー、大丈夫大丈夫
俺から説明しておくから、マロさんの
漫画話聞いておいて」
そう言って立ち上がった瞬間、彼女はズボンをちょいちょいっと引っ張って俺を呼んだ
か、かわいい…
って、ダメだ俺
平常心保て、周りがいる
「どうかした？」
またしゃがむと噂話をするかのように
「あの、さっきの時間、2人の秘密で」
俺にしか聞こえない声でそう囁く
…また増えた、俺だけの特別
「りょーかい」
にやける口元を隠しながらずっとこっちを嫌な目で見てくるあいつらの所に向かった
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オマケ
ゾ「あー、なんかニヤけてますね」
あ「きもちわりー(笑)」
ネ「隠しきれてないのに、口元なんか隠して」
と「え、ドラさん好きなんかな」
あ「……とぅーし
芸能人と恋人になる＝三次元の推しと付き合うぐらい難しいのだよ」
ゾ「俺らとは違うんだよ」
と「そ、そうなんっすね」
ド「え？なに？何の話？」
と「ドラゴンさん、ダダ漏れです」
あ「リアルファンサ良いよな」
ネ「でも、高望みだめですからね」
ゾ「推しは高いですよ、僕らは低いです」
ド「…ゾマ、どうした？」
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ずんたろす(プロフ) - 姫奈さん» コメントありがとうございます💕分かります！優しくてでも子どもらしいDRAGONさん本当良いです……… (2023年2月16日 20時) (
レス) id: 8cca01985a (このIDを非表示/違反報告)
姫奈 - いつも見させてもらってます！DRAGONさん良いですよね〜…( ˘ω˘) (2023年2月15日 20時) (レス) @page31 id: 45ef6cd607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ずんたろす | 作成日時：2023年1月13日 18時
