【RAB】生涯かけて愛する沼を探し中！

青空と曇天 ページ3

あんず「あれ、どこにもいないなぁ、
いつもここらへんにいるのに、、」

スタッフ「あ！あんずさん、探しましたよ
スタジオでディレクターがお待ちです。行きましょう。」

あんず「スタジオで、、？分かりました」

いつもなら楽屋か前室なのに、と違和感を持ちながらもスタッフの後をついていきます。




ディ「あ、きたきた。じゃそこの椅子に座ってもらって、、唐突にはなるのですが、あんずさんの好きなYouTuberのインタビューをしていきます！」

あんず「えぇ、、めっちゃ唐突ですね、(笑)
分かりました！私が今一番推してるのは、愛知県在住の6人組-----」



そんな唐突にインタビューが始まった裏では


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？「え、俺らのことじゃなくて、岡崎のオンエアさんの話してるねんけど笑」


？「いやいや、きっとこの後名前を上げてくれますよ」

？「めっちゃ楽しそうに話してる……」


？「やっぱあんずちゃんはかわいいなぁ」


？「ムラさん、連絡先とか聞かないでくださいね」

？「うわーーー！！！緊張してきた！！」


小声で小さく話す声が、、


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ディ「他は好きなYouTuberさんはいますか？？」


あんず「好きというより、憧れに近いんですけど
ずっと昔からリアルアキバボーイズさんは見てました。」
「ダンスはもちろんなんですけど、何より自分たちの芯を15年間崩さず高め続けていること、なによりも好きなことを好きだ！！！！と発信できる所、本当に大好きです………」
「……ちょっと涙出てきそうなんですけど、自分のそんな風に強くてかっこいい人になりたいなって思ってます……」
「でも、何より見てて飽きません！」



ディ「なかなかのオタクやなぁ〜(笑)
……会ってみたい？」



あんず「！！！会えるならばお会いしたいです！」
「！！！！え……？？」



急にスタジオが真っ暗になり
目の前には9色のスポットライトの中に人影が見えます
あんず「もしかして




あつ「そのもしかしてです！
リアルアキバボーイズでーーーす！！！！」




そのまま曲が流れ、スタジオ全体は本当に盛り上がった。
驚き過ぎて椅子のまま後ろに転んでしまったが、初めて生で見るあの人たちは本当にかっこよくて涙が止まらなくなった。


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