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スタ「あ、決まった？
じゃ、あんずはそのままドラゴンさんに
司会の流れを説明してもらって
他の人はゲームの説明させてもらいますね。
こっちに来てもらって〜」
スタッフがそう話し始めるとドラゴンさんを抜く
皆さんはゲームコーナーのほうへ
何から話すかぼんやり考えて横を見ると
ドラゴンさんは皆さんをあったかい目で見てる
奥で皆さんがゲームのリハーサルをしてる
「あいつら、楽しそうだなぁ〜」
「気使って頂いて申し訳ないです、
でも、ドラゴンさんで安心しました。
ありがとうございます。」
彼はいつもの優しい笑顔で
ドラ「いえいえ、何もしてないですよ
いつも仕掛けたり、司会が多いので
こっちの方が安心します(笑)」
「！！たしかに、そうでしたね。
じゃ、一緒に盛り上げちゃいましょう！」
「さっそくなんですけど、
この台本を見ながら説明させてもらいます。
流れとしては最初にルール説明して、
チームごとに意気込みを言ってもらって〜」
私の台本を二人でのぞき込むように見ているので、
偶発的に距離が近くなってしまう。
さっきは慌てて思わなかったけど、本当に綺麗な顔
ドキドキして落ち着かない
「じゃ、俺はこのタイミングでは
カメラを持ってリアクションをするということ」
「そういうことです！
なにか分からない所とありますか？」
ドラ「いや、とくには。大丈夫でしたよ」
「え、あまりうまく説明出来なかった気が…
ほんまに大丈夫ですか？」
その瞬間、ドラゴンさんはこちらをみて
口元を隠した。
ドラ「‥‥、そっか、
じゃここだけもう少し詳しく聞いてもいい？」
「……ここですよね。
ちょっとスタッフさんに確認してみますね。」
なんだろ、今の
変なこと言ったかな
疑問を持ちつつ、確認へ向かった
「あ、ドラゴンさん分かりました。
さっきの所は…」
ドラ「あんずさんって出身は関西？」
「えっ……もしかして出てました？」
ドラ「さらっとだけどね。
ただ、嫌とかじゃなくて気になっただけだから」
「すみません……
出ないように意識はしてるのですが…」
ドラ「え、全然！悪くない！」
「…さっきまではかなり強張ってた雰囲気だったけど
方言が出る時って安心してる時が多いからさ
良かったなって」
「……それにかわいいし」
「へ？
…あ、ありがとうございます…//」
急なかわいいに体温が上昇したのは
お互い様みたいで
彼も私と同じくらい赤くなりながら
皆さんの方を見てる。
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ずんたろす(プロフ) - 姫奈さん» コメントありがとうございます💕分かります！優しくてでも子どもらしいDRAGONさん本当良いです……… (2023年2月16日 20時) (
レス) id: 8cca01985a (このIDを非表示/違反報告)
姫奈 - いつも見させてもらってます！DRAGONさん良いですよね〜…( ˘ω˘) (2023年2月15日 20時) (レス) @page31 id: 45ef6cd607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ずんたろす | 作成日時：2023年1月13日 18時
