今日:15 hit、昨日:10 hit、合計:102,208 hit
小｜中｜大
10 ページ10
「奈良坂この状況何？」
「やっと目が覚めたのか…」
仮眠室にて布団の上に組み敷かれているのはA
奈良坂は上から逃げないようにと抑えている
「いや離せ変態」
「ここまでお前みたいな体重の重い女を運んだんだ感謝してほしいのだが？」
「運べなんて頼んでないんだけど？」
「なら床で寝るか？」
「黙れうざ坂」
「その状態でいいのか？」
「っー」
顔を真っ赤にさせる
「奈良坂離してよけて！帰ろ？」
「…それは構わないんだがな…」
制服のスカートが際どいところまでまくられていた
「……………なによ」
「…なんでもない。また続きは今度お前の家でしのうな」
チュッとほっぺにキスをする、
「うるさい！！」
顔を真っ赤にさせながら言う
ポカポカと奈良坂の体を叩く
「痛い痛い…これだからお前は女じゃないんだな」
ぎゅっ
彼女を抱き締める
温かくて安心できる。
「家まで送る…」
「わかった。ありがとう」
ぎゅっと奈良坂の服の袖を掴む
「…可愛いな」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 180人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
迅さんファン - この小説大好きです！続編作るなら是非読ませていただきたいです！ (2020年7月1日 17時) (
レス) id: c2696f1d0a (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶(プロフ) - まみ吉さんの小説すごく面白いです。王子君が出て来て嬉しかったです、更新楽しみにしています (2018年12月25日 22時) (レス) id: 1ce7a40428 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まみ吉 | 作成日時：2018年11月10日 10時
