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「あれ奈良坂が任務無いのに本部来るとか珍しいな」
本部に向かう途中で米屋、出水と会う
「あぁ。陽介は模擬戦か？」
「そそ昨日駿にごっそりもってれたからよ〜」
たくアイツに一丁前にとられてやばいんだわ〜と嘆く
「出水は確か任務だよな」
「そうそう冬島隊と交換で……あ、わかった奈良坂は山田ちゃんでも迎えに行くの？」
するどいな
「まぁそんなところだ朝から連絡が取れなくてな」
スマホを見るが通知は無し
既読だけ着いている
「………はぁ」
「今日の任務てそんなに忙しい訳じゃなかったけどなぁ…まぁいいや早く行こ寒い」
「それもそうだな」
足早に本部に向かう
…………
本部
「いたい…」
うぅと唸りながらラウンジのソファーに寝込むA
今日はあんまり人いないな
ふだんならもっとにぎわっているが今日は静かだ
「………痛い…」
冬島隊に戻ろうにも当真さんがソファーで昼寝に隊長が色々作業してるから邪魔するのも行けない
りさちゃんも仕事してたし
「……………そういえば透に返信してなかった」
ズキズキ
「いたい…」
こんなに重かったかな？
「……うぅ……」
「………A？」
すると聞き覚えのある声が聞こえた
え、この声
チラッと声のした方を見れば
「……透くん…」
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迅さんファン - この小説大好きです！続編作るなら是非読ませていただきたいです！ (2020年7月1日 17時) (
レス) id: c2696f1d0a (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶(プロフ) - まみ吉さんの小説すごく面白いです。王子君が出て来て嬉しかったです、更新楽しみにしています (2018年12月25日 22時) (レス) id: 1ce7a40428 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まみ吉 | 作成日時：2018年11月10日 10時
