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「ふんふふ〜ん〜」
冬島隊 隊室
Aはご機嫌そうにファッション雑誌を読んでいた。
「なーに鼻歌歌いながら俺のソファに座ってるの？Aちゃん」
うつ伏せに寝っ転がっているAに跨る
「え、ちょ…重い先輩…」
「重くねぇだろ…たく…ん〜」
そしてそのまま倒れてAを上から抱きしめるように雑誌を見る
「……女てほんとにそういうの好きだよな」
「む！？別にいいじゃん」
見ていた雑誌を閉じ当真の顔を見る
「…それよりも狭いから降りてよ…」
「俺の寝床で寝てるお前が悪い」
「…一理あるけどこんなの奈良坂に見られたら…」
「へぇ〜まずいなぁとか思うわけ？」
ニヤリと笑う
「………そうじゃないけど…」
この人には勝てないなぁ私も透も
なんて思う
「無駄な事考えてると襲うぞ？」
「いやいやいや待って待ってそれはおかしい」
思わず当真の両腕を掴む
「いや〜俺なら奈良坂よりもよくさせる自信あるんだけどなぁ？」
「っー」
顔を真っ赤にさせる
「何赤くしてんの？想像でもした？可愛いねぇうちの銃手は」
Aの髪の毛を一束掬いキスをする
「いや何してんだアンタ」
聞き慣れすぎた声がする
すると叩こうとしたのか当真が避ける
「そんな怖い顔すんなよ。奈良坂よ」
「透くん！」
「…はぁ全くお前もお前だ少しは危機感を持て」
ピシッとデコピンをする
「いたっ……ごめんなさい」
「…お、奈良坂なんなら3人でし「そろそろ殺すぞ？」」
「うわぁ怖い」
奈良坂透は怒らせてはいけない
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迅さんファン - この小説大好きです！続編作るなら是非読ませていただきたいです！ (2020年7月1日 17時) (
レス) id: c2696f1d0a (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶(プロフ) - まみ吉さんの小説すごく面白いです。王子君が出て来て嬉しかったです、更新楽しみにしています (2018年12月25日 22時) (レス) id: 1ce7a40428 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まみ吉 | 作成日時：2018年11月10日 10時
