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赤葦 目線
「ひな…」
「はーい？て京治どったの？」
自分の家に帰っては荷物を置いて家着に着替えてはひなの家に向かう
「…今日ひなが仕組んだんだろったく…」
「あははっでもまぁたまにはいいでしょ？」
人の気も知らないでと言いたいが心の中に止めてはソファーに座る彼女の隣に座る
「はいこれ」
「んー？てあ！化粧品！？本当に買ってきたの！？」
「まあね。日頃お世話になってるし開けて」
「なになに〜わ！リップだァ可愛い〜色的に学校にも付けていけれる〜」
ありがとう〜と笑顔で言う
ｼﾞｬﾗｯ
視界に入るのは小さなダイヤが入ったネックレス
「…ひな…」
「ん、え、ちょっと京治…」
彼女の首に触ってはネックレスに触って金具を外す
「京治！？」
本当は無くすなんて嘘
実際無くしやすいけど
いつも学校でもチェーンを長くして見つからないようにつけているネックレス
「…………」
それを見てはぐっと握って買ったもう1つを渡す
「これ新しいやつ付けていい？ひなに似合うやつ選んだから」
彼女の付けていたネックレスをテーブルの上に置いては今日買ったのを見せては開ける
「えっこれ…」
「可愛いでしょ？ほら俺に付けさせて？」
いつもの様にネックレスをつける
「…やっぱり似合ってる」
「これ高かったんじゃ？え、てか私アクセサリーて」
「頼まれてないけどお店通った時にすごいひなに似合うからおもわず買っちゃった」
「買っちゃったてお金…」
「そこは大丈夫」
だって好きな子には高いものの一つや二つあげたい
ましてはひなにはね
チラッとひなが付けていたネックレスをみる
このネックレスは黒尾さんがえらんでひなが買ったやつ
当時の俺はセンスがいいなと俺もその中なら同じやつを選ぶて話を聞いているだけの存在だった黒尾さんに嫉妬してた
でも安心してね
これからはこれが新しい彼女のネックレス
早く黒尾さんに振られて俺のところに来てねひな？？
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作者名：まみ吉 | 作成日時：2020年6月29日 10時
