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14粒 ページ14
俺が初めてアイツを見た時に思ったのは
お嬢様みたいな子
ていうのが強い印象で今でもそれは残ってる。
その子は俺の兄の知り合いで良くバレーの試合とかに来ては応援してくれたりお菓子とか色々としてくれたのを覚えてるし今も変わらない。
それは彼女から見た俺もそうだと思う
「A〜俺も忘れるなぁ寂しいぞ！」
「木兎さんが寂しいとかいうの変態に聞こえます」
「なにっ！？赤葦！！」
「うふふ」
あぁ
なんて楽しいんだろう
そして3人で暑い中外に出て近くのスーパーに向かう
その間にも3人で話して俺のバカやった話だったり
バレーについてだったりできっとAは普段しれない話を沢山したと思った
「すごい〜そうなんだね〜」
にこにこと話を聞いて 相槌もして 楽しそうに聞いてくれてるのがわかる
「あ、着きましたね。」
そしたらあっという間にスーパーに着いて中に入った
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作者名：まみ吉 | 作成日時：2019年1月2日 14時
