【文スト】真実と嘘は紙一重【デュラララ】

嘘つき : 40 ページ42

夜。つか多分夜中

中原さん出ていってくれたー

…ウェーイ

あーだめだ。テンション上がらねぇ…

まあそれはどうでもいいとして…

また逃げようと思いまーす

だって死にたくないし？

監視してるひと私の子だし…

いけるっしょ

あー面倒くせぇ

疲れたんだよ。

まあいいや。一応体は休めたし。疲れはとれてないけど

明日までに逃げたいな…

今何時だろ。今逃げて明日までに間に合うかな

無理だったら次にチャンスが来た時に逃げるけど

ま、いっか

とりあえず監視に見て見ぬふりをしてもらう

「……」

よしOK！目が赤くなった！

いやー、あの時は罪歌を悪く云ったけど感謝した方がいいのかな。

さて、次は罪歌で鎖を切る

切ったら私が予め作っておいた脱出ルートを使って脱出

人もいるけど私の子だから問題ない

無事に逃げたら路地裏なんて使わず大通りを堂々と歩く

こそこそしてたら逆に怪しまれるからね

そして…ついに…！

「やーっと着いた…」

マンションに到着！！

「おかえり、Aちゃん」

「臨也さん…」

ヤバい…安心感が…

ﾌﾗｯ

「おっと…相当疲れているようだね。少しなら時間があるから寝ておいたら？」

「はい…そうします…」

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