【文スト】真実と嘘は紙一重【デュラララ】

嘘つき : 14 +感謝 ページ16

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評価12！？

ゆ、ゆゆゆ夢じゃないじゃないですよね！？

う、嘘だろ…

ここまで増えるなんて…


お気に入り、評価、ありがとうございます！

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「自己紹介が遅れたね。僕は梶井基次郎」

「知ってると思いますが一応。椄野Aです」

にしても研究室とは云うけどさ…

なんで爆発物があるんだろう…

あと、あの檸檬

「よく出来てますね…」

檸檬かと思った。爆弾じゃん

「本当？嬉しいなぁ」

「綺麗ですね」
「何が？」
「檸檬の形」

しまった。つい本音が…

「君とは気が合う気がする」

__________Ω

「それで仲良くなったのか…」

「仲良くっていうか…まあそうですね。あ、そうそう。その時に彼、変な質問してきたんです」

「変な質問？」

「なんか、人って何で死ぬと思う？って」

「大体予想はついてたが、初対面の奴に訊くことか？んで、何て答えたんだ？」

「時が砥石だから。と」

人生を石に例えると、時という砥石がその石を削っていく。

その石は研がれて磨かれていくが、同時にだんだん小さく、無くなっていく。

更に、何らかのトラブルがあって石が割れることもある。

まあどっち道、人生という石は時という砥石に削られていくんだ。

「全く判らん」

「そう云えば中原さんってあの時何してたんですか？」

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