【文スト】真実と嘘は紙一重【デュラララ】

嘘つき : 12 ページ14

その後、不死身の男は情報を吐き出した

んで、私は合格。

まあ実力が見たかっただけみたいらしいんだけどね。

私もちょっと楽しんでた。

__________Ω

「なんてこともありましたねぇ」

「それ以来は休みが増えたよな。まあ増えたっつーか、他の奴らと同じになったっつーか」

「ええ。それにしてもあの時は驚きましたよ。まさか、本来はハッカー集団だったなんて」

相手の組織のことはまだ教えてなかったね。

相手の組織は、元はハッカー集団。

異能力者の存在を知ってから異能力者を集めたらしい。

そんで、マフィアと抗争してた時は異能ハッカー集団なんて名のってたけど、そもそも存在自体を隠蔽していたらしい。

そのため組織名がない

「あれは驚いてたのか？」
「ええ。」

顔に出てなかった訳？

「そういえば、梶井との仕事が多くなったのもその時だったよな」

「ええ、確かそうでした」

__________Ω

すみません、駄作者が梶井さん好きなもので…つい。本当にすみません！

___

Aside

今日はやっと休み

休みが少ない理由も判る

首領は私のことをまだ信用してないと思う

だから使えるうちに使って、少しでも怪しげな動きがあったら処刑ってとこだろう。

酒でも飲みたいけど、朝っぱらから飲む訳にはいかないし、酔って云ってはいけないことまで云いそうだし…

まだ死にたくないし…

とか考えつつ、マフィアの拠点内をうろうろ…

だって暇だし。外に出たら出たで臨也さんに会うかもしれないでしょ？

ん？研究室？

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