Part97 ページ19
あなたside
入園すると可愛いお土産屋さんが並んでいる。
実「これ可愛い!カチューシャ!」
千「私はこれがいいなぁ。にっしー!」
西「何？」
実・千「これ、買ってー！」
西「なんでだよ!それにこうゆう時ばっかり呼んでさ！彼氏に買ってもらえよ。」
真「買ってやれや西島。」
日「そうだそうだ。」
西「くっそー！自分で買え！」
直「はははっ！どれが欲しいの？1つずつ持っておいで？」
実「えーさすが直也さん！カッコイイ！」
千「本当に!どっかの誰かさんとは大違い。」
西「うっせー。」
直「Aちゃんは？」
「えっ？いや私は…」
秀「こいつ持って来てるから!」
直「用意がいいね、でも欲しいのあったら言ってね！」
「私、持って来てないよ？」
すると秀太はジャーンと可愛いカチューシャを出してきた。
「これ、この前の。秀太持ってきてたの？」
秀「人に買わせておいて使わないとか失礼なんだけど？」
「ご、ごめん。」
秀「ん。」
「秀太は？」
秀「バカ…俺はいいの！」
「えー！」
秀「今度二人の時な…」
「ふふっ、また来てくれるってこと？」
秀「しょうがなくだからな！」
「わかってるよ。私に優しいもんね秀太は。」
西「そこも！あーみんなイチャイチャしやがって！」
「はいはい。にっしーも行こっ？」
西「Aちゃーん。」
秀「触んな！」
西「ねぇ今日Aちゃんと乗りたい！」
秀「だめに決まってんだろ!」
直「とりあえず何から乗る？」
「ジェットコースター!」
実「えっ！私パス!」
日「大丈夫だって、俺と一緒に乗ろう？」
「あらら、見せつけられてる。」
実「いや、Aには言われたくないんだけど。」
西「ねぇ一日中こうやってイチャイチャされるの…？」
真「だから来んなって言ったやん。」
西「うぇーん直也くぅーん。」
直「よしよし、じゃあ行こう！」
ーーーーー
実「あーもうダメ。怖かった。」
「そお？楽しかったーまた乗りたい！」
西「楽しかったね、俺もまた乗りたい！」
それからたくさん乗り物に乗ったりお買い物をしたりご飯を食べたり、すごく楽しい時間をみんなで過ごした。
日が暮れ始め、
直「はぁ…もうおじさん一休み…」
千「楽しくてちょっと飛ばしちゃったね。」
秀「そこの店、アルコールもあるんだよな。」
日「おぉ、いいじゃん。ちょっと休む？」
真「賛成！」
私はまだまだ遊べるんだけどな…
西「………Aちゃん、何か乗ってくる？」
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作者名：mamechan | 作成日時：2019年9月27日 16時
