Part68 ページ18
あなたside
「その代わり…一口ちょうだい？」
秀「はいはい。」
秀太くんは澄ましてるけど、耳が赤くなっている。
ふふっ…なんだか嬉しい…
やっと順番が来た。
秀太くんは私の分まで注文してくれてお財布を出そうとすると手で押さえられた。
男が奢るって言った時は素直に出してもらえと隆弘に言われたんだった。
そういう時は格好つけたいものだと…
秀「はい。」
「良いの？」
秀「うん。」
「ありがとう。ご馳走さま。」
4人で一口ずつスプーンで交換し合う。
「んーどれも美味しい。」
秀「A、アイス付いてる…」
「えっ…どこ？」
秀太くんは指で取ってくれた。
「あっ…ありがと…」
そのままアイスの着いた指を舐めた。
なんか…私の方が恥ずかしい…
実「キャー！見ーちゃった!」
日「見せつけるねぇ。」
秀「はぁ？何がだよ。」
秀太くんは別に何とも思っていない様だった。
私だけか…こんなにドキドキしてるのは…
それから4人でお昼を食べ、街をプラプラしていた。
男女で分かれて少し買い物をすることに。
実「ねぇ、また急接近じゃない？どうしたの？」
「今は、お互い彼氏彼女いないし…」
実「なんか見てるこっちが恥ずかしいんだけど。もうより戻しちゃえば？」
「秀太くんはそういうつもりは無さそうだよ？ただ、友達に戻れたら良いなって思う。」
本当は好きが溢れてしまいそうだけど…
実「えっ？秀太くんはまだAが好きでしょ。じゃなきゃ今日だって1人でAを迎えに行くなんて言わないし。」
「えっ…今朝は…日高くんが寝坊したんじゃないの？」
実「違うよ。まぁ、若干寝坊したけど、昨日の夜に明日は俺がAを迎えに行くからって連絡来たの！」
「えっ…どうして？」
実「どうしてって…そんなのAが好きだからに決まってるでしょ？」
「そんな…」
実「まぁ…にっしーの事も少し心配だけど、2人とも好きなら素直にならなきゃ…」
「そうは言われてもねぇ…」
実「試してみる？」
「何を？」
実「良い？ちょっと待ってて？ちゃんと演技してね？」
「演技…？」
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mamechan(プロフ) - AAA秀ちゃん真ちゃんにっしー推しさん» お久しぶりぶりです!いつも嬉しいお言葉をありがとうございます(*^^)これからも宜しくお願いします(≧∇≦) (2020年10月2日 11時) (
レス) id: 45c8050392 (このIDを非表示/違反報告)
AAA秀ちゃん真ちゃんにっしー推し - お久しぶりです！コメント久しぶりにします！ずっとコメント出来なくてすいません(´･_･`)でもずっと読んでました！どれもすっごく良くて大好きです！これからも応援してます！ (2020年10月1日 22時) (レス) id: 47361d4ad7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mamechan | 作成日時：2020年9月17日 9時
