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Part145 ページ45

あなたside



「別に何でも良いの。実彩子に任せる。」



実「ちょっとー!Aの結婚式なのよ?ちゃんと決めなさいよね!」



「だって…別に特別こうしたいとかないんだもん。」




実「はぁ…」


実彩子に深い溜め息をつかれた。



東京でやるなら絶対トリプルホテルしかないだろうとあっさり決まった結婚式。



実彩子は二人目が産まれて今はプランナーでなくウエディングの事務でパートをしてるけど、Aの結婚式ならと特別プランナーをやってくれるとのこと。



秀太は独立の事で忙しいそうだし、Aの好きに決めて良いよと言ってくれてるけど、ほとんどこだわりがない。



そんな私に実彩子は呆れている。



そして、衣装合わせに久しぶりに秀太と一緒に東京へと行く事に。


秀太は先にお店の事で打ち合わせがあって私は一人ホテルへと向かう。



ホテルへ行くと懐かしい面々が揃っていた。



西「Aちゃーん!久しぶり〜!」



「ちょっと…もう少し父親らしくしなさいよね!その調子じゃ実彩子に尻に敷かれてそうね?」




西「ギクッ…そ、そんなことは無いけど?」




それから真司郎やだっちゃんにも会えて再会を喜び合った。




シェフ「桃田!」




「シェフ…ご無沙汰しております。」




シェフ「すっかり落ち着いて…元気にしていたか?」



「はい…お陰様で。」




シェフ「良かったよ…末吉と結婚して。あの野郎桃田の事大事にしなかったらぶっ飛ばしてやろうと思ったのに。」




「ふふっ…大丈夫です。ちゃんと大事にしてもらってます。」



シェフ「そうか…それは良かった…」



「お忙しい中申し訳ございませんが、ご出席宜しくお願い致します。」



シェフ「桃田の為に料理は任せとけ。俺がメニュー考えるからな。」




「わぁーありがとうございます。」



それから実彩子と一緒に衣装合わせに。



実「良いじゃん。Aはやっぱりこっちの方が似合う!」



「そう?じゃ、これで。」



実「待って!秀太くんに見せなくて良いの?」



「良いよ。当日見るし。」



実「はぁ?」



そこに息をきらして秀太がやって来た。



実「遅い!」



秀「わ、悪い…」



どっちが彼女だか分からないなんてみんなに笑われていた。



実「ねぇ、どう?奥さん可愛いでしょ?」




「ど、どうかな?」




秀「うん…可愛い…」




実「何照れてんのよ!そしたら次は秀太くんの番だからこっち!」

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mamechan(プロフ) - AAA秀太くん真ちゃんにっしー推しさん» いつもありがとうございます!最後まで読んで頂きエ嬉しいです(≧∇≦) (2020年7月1日 23時) (レス) id: 45c8050392 (このIDを非表示/違反報告)
AAA秀太くん真ちゃんにっしー推し - 完結おめでとうございます!今回のお話もすごく良かったです!次の作品も楽しみにしてます! (2020年7月1日 23時) (レス) id: 5a32becb2c (このIDを非表示/違反報告)
mamechan(プロフ) - AAA秀太くん真ちゃんにっしー推しさん» コメントありがとうございます!忙しい中読んでくださりありがとうございます(≧∇≦)これからも宜しくお願いします! (2020年6月25日 14時) (レス) id: 45c8050392 (このIDを非表示/違反報告)
AAA秀太くん真ちゃんにっしー推し - 続編おめでとうございます!読むの遅くなり今読みました!続編も無理せず頑張ってください!!! (2020年6月24日 22時) (レス) id: b9520be8bd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mamechan | 作成日時:2020年6月9日 21時

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