検索窓
今日:5 hit、昨日:13 hit、合計:33,046 hit

Part127 ページ27

あなたside



幸せな誕生日も終わるとまた忙しい毎日。



3月になると卒業式やホワイトデーでお祝い事もたくさん。




「秀太?まだ終わらない?」




秀「ごめん、明日の仕込みがもう少し掛かりそう。」




「ホワイトデーだもんね。じゃあ先に帰ってるよ。」



私達の住む家は結局まだ探しに行けていない。



このままどちらかの家に住む方が早いかもしれないけど。




秀太が帰ってきたのはもう23時過ぎていた。




「おかえり。」



秀「ひゃー疲れた…」



「お疲れ様。」




秀「Aはもうお風呂入った?」




「うん。入ったよ。」




秀「じゃあ俺も急いで入ってくる。」




明日はホワイトデー。



ランチもディナーも結構予約が入っていて忙しい1日になりそうだな。




私も眠くなってきちゃった…




秀「A!おいっ!」




「んっ?」




秀「寝るならベッド行くぞ?風邪ひいちまう。」




「連れてって?」




秀「可愛いから襲いたくなっちゃう。」




「今日は眠い…」




秀「いや…俺も流石に今日は眠い…」




ベッドに下ろしてくれて秀太の腕の中で眠りにつく。



あっという間に朝になってしまった。



もう少し寝ていたいけど、秀太に合わせて少し早く出勤する。




「おはようございます。」



シェフ「おはよう桃ちゃん!これ、ホワイトデーのプレゼント。」




「えっ!ありがとうございます。」




すっかり忘れてたけど、それから先輩たちやシェフにまでホワイトデーのお菓子をもらった。



こんなにたくさん貰って良いのかな…




園「はい、桃田。」



「園部さん…ありがとうございます。」




そういえばもう少しで園部さんは…



園「じゃあな、お疲れ。」




「お疲れ様です…」




秀「あっ、いたいた。A!」




「秀太…」




秀「お前これ全部もらったの?」





「うん…」




秀「あっ!これ…」




「それ、シェフから貰ったの。」




秀「めちゃくちゃ高級なお店…なんでAにだけ…」



「ふふっ…一緒に食べようね。」




秀「食べて良いの?後、Aも食べたいなぁ。」




「ねぇ!ここで変な事言わないで!」




秀「なんでだよ…ほら!帰るぞ!」





秀太のバイクに乗って家に帰る。




そういえばまだ肝心な人からホワイトデーのお菓子貰えてないんだけどなぁ…なんて…

Part128→←Part126



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
83人がお気に入り
設定タグ:AAAメンバー , 末吉秀太
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

mamechan(プロフ) - AAA秀太くん真ちゃんにっしー推しさん» いつもありがとうございます!最後まで読んで頂きエ嬉しいです(≧∇≦) (2020年7月1日 23時) (レス) id: 45c8050392 (このIDを非表示/違反報告)
AAA秀太くん真ちゃんにっしー推し - 完結おめでとうございます!今回のお話もすごく良かったです!次の作品も楽しみにしてます! (2020年7月1日 23時) (レス) id: 5a32becb2c (このIDを非表示/違反報告)
mamechan(プロフ) - AAA秀太くん真ちゃんにっしー推しさん» コメントありがとうございます!忙しい中読んでくださりありがとうございます(≧∇≦)これからも宜しくお願いします! (2020年6月25日 14時) (レス) id: 45c8050392 (このIDを非表示/違反報告)
AAA秀太くん真ちゃんにっしー推し - 続編おめでとうございます!読むの遅くなり今読みました!続編も無理せず頑張ってください!!! (2020年6月24日 22時) (レス) id: b9520be8bd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mamechan | 作成日時:2020年6月9日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。