ずっとこのまま君に恋していたい2 (ページ7)

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Part57* ページ7

あなたside

眠る前に秀ちゃんと色々話した。

学校の話とか、中学の頃の隆弘くんの話とか、末吉で働いてる人の話とか。

「うふふ…面白い…」

私はだんだん眠くなってきてしまった。

秀「A？眠い？」

秀ちゃんは私の頭を撫でてくれた。

「うん、少し…」

秀「もう、寝よっか!」

「まだ寝たくない…」

秀「なんで…ほらもう目が開いてないもん。寝よっ？」

「やだ…せっかく秀ちゃんと一緒にいられるのに…」

秀「そうだね。でも、これからもたくさん一緒にいられるから大丈夫だよ。」

いつも秀ちゃんは少し大人でわがままな私をなだめてくれる。

「秀ちゃん…寂しい…」

それなのに私は…

秀「A…」

秀ちゃんを困らせてる。

「ふふっ…なんてね…んっ…」

秀ちゃんはやっとキスをしてくれた。

本当は待っていたの…

私はもっと欲しくて秀ちゃんの首に腕を絡ませた。

「秀ちゃん…」

何度もキスをして舌も絡ませる…

もっと…秀ちゃんと愛し合いたい…

秀ちゃんは私の胸に手を置いた。

キスをしながら胸を揉んでくる。

少しずつ浴衣も乱れ、下着をつけた胸が露わになる。

下着の上から触られるとさっきよりも感じる秀ちゃんの手。

呼吸が荒くなるのが自分でも分かる。

すると秀ちゃんの手が背中に回り、下着を外される。

直接触られると感じた事のない気持ち良さに体が動いてしまう。

敏感な部分を指で弾かれると声も出てしまう。

秀「可愛いよA…」

「秀ちゃん…」

秀「今日はここまで…もう寝ないと朝起きられないよ？」

「うん…」

秀「抱きしめててやるから…寂しくないだろ？」

「うん…」

秀ちゃんは乱れた浴衣を直してくれる。

秀「おやすみ。」

私は秀ちゃんの胸に顔を寄せて眠る。

「おやすみ。」

これだけで秀ちゃんは良かったのか分からないけど、私はとても幸せだった。

少し汗ばんだ体にクーラーの冷たい風が心地よく
私はすぐに眠りについてしまった。