Part84* ページ34
あなたside
なんだか今日は体が熱くて秀ちゃんに触れられるとすごく気持ち良い。
秀「A？お風呂一緒に入らない?」
「えっ…お風呂？」
秀「うん。一緒に入りたい…」
「良いよ…」
秀「えっ？良いの？」
「なんで驚くの？」
秀「断られると思ったから…」
「ふふっ…なんで？ちょっと恥ずかしいけど、一緒に入る。」
じゃあ…と秀ちゃんと手を繋いでお風呂場へ。
お互いの服を脱がせ合う。
初めて見る秀ちゃんの体…
秀「あんまり見んなよ…」
「もう…自分は見せろって言うくせに！」
秀「俺は良いの!」
「なんでよ…意味分かんない!」
シャワーを出しお互い体に掛け合う。
秀「シャンプーは？」
「うん、する。」
秀ちゃんは私の髪を洗ってくれた。
「今度は私が洗ってあげる。」
秀ちゃんを椅子に座らせてシャンプーしてあげる。
秀「体洗おっか？」
たっぷりの泡を作ってお互いの体に塗っていく。
「くすぐったいね…」
秀「うーん、でも気持ち良い…」
「もうヤダ…」
秀「んー？」
秀ちゃんの手が胸に。
秀「あぁ…Aの大きくて柔らかい…」
ほらって下から持ち上げる。
「ヤダ…」
秀「鏡見て？」
曇った鏡にお湯をかけると私の体がよく見える。
後ろから抱きしめるように秀ちゃんは私の胸に手を滑らせる。
「ねぇ…ヤダよ…」
秀「可愛いよ…もっと見せて。」
「ダメ…恥ずかしい…」
私は体の向きを変えて秀ちゃんの方を向く。
秀「こっち向くのは恥ずかしくないんだ。」
「違うけど。」
なんか秀ちゃんに意地悪ばっかりされて悔しい。
私は秀ちゃんの物に手を置いた。
秀「うっ…」
体がビクッとなった。
「ふふっ。私も…」
秀「A…やめろって…」
「うるさい！気持ち良くないの…？」
秀「気持ち良いけど…触るの嫌じゃないの？」
「嫌じゃないよ?」
秀「じゃあこうして…」
「こう？」
秀「うっ…あぁ…気持ちっ…」
嬉しい…私だって秀ちゃんの為に色々してあげたい。
秀「だめだ…出そう…」
えっ…あぁ…そういう事か…
秀「体流そう？」
泡を流して一緒に湯船に入る。
秀ちゃんの膝の上に乗って…
「あったかい…」
秀「そうだな…気持ちぃ…」
どちらからともなくキスをする。
リップ音がいつもより響いて私もだんだん体の奥が熱くなるのを感じた。
秀「もうのぼせちゃうから出よ？」
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作者名：mamechan | 作成日時：2020年1月17日 20時
