Part78 ページ28
秀太side
秀「俺だって凄い嫉妬深いだろ？」
「でも、嬉しい…」
秀「俺も嬉しいよ。Aにヤキモチ妬いてもらえるの。」
「そう？」
秀「だって、好きで好きでたまらないんだもん。」
「秀ちゃん…」
秀「だから…なんでも話して欲しい。」
Aは俺に抱きついてキスをしてくれた。
秀「Aからキスしてくれたの初めてだね。」
「そうだった？だってしたかったんだもん。」
秀「んー可愛いなぁ。」
今度は俺も…
秀母「秀太ー！飲み物とお菓子用意したから取りに来てー！」
んだよ…良いところだったのに。
仕方なく取りに行くと
秀母「何よそのふてぶてしい顔！」
秀「誰がこんな顔に産んだんだよ。」
秀母「私は可愛い子しか産んでません。」
秀「うるせぇな…早く店行けって。」
秀母「誰にそんな口きいてるのよ！」
秀「ったく…もらっていくぞ…」
はぁ…うるせぇなぁ。
「ふふっ、どうしたの？怒ってる顔して。」
そんなに俺の顔って…
「秀ちゃん？」
秀「いや…これ食べて？」
「うん。ありがとう。」
あーあ、さっきまでの甘い雰囲気がなくなっちゃったなぁ。
俺はAの太ももに寝転がる。
「眠い？」
秀「んーん。」
「ふふっ、髪の毛がくすぐったいよ。」
指を絡めるとAの顔が赤くなっていく。
俺はAの太ももを触る。
「ねぇ…くすぐったいってば…」
Aの顔を引き寄せてキスをした。
俺は体を起き上がらせてAと目線を合わせるとまたキスをした。
Aはギュッと俺の腕を掴んでる。
可愛くてたまらない。
そのまま押し倒して上に乗る。
「秀ちゃん…」
シーツが擦れる音が静かな部屋に響く。
制服のボタンを外していく…
薄いピンクの可愛い下着が見える。
秀「今日の下着可愛いね。」
「うん…最近は秀ちゃんの為に可愛いの選んでるの。」
秀「えっ…ねぇ、それじゃ俺に見て欲しいって事？」
「見て欲しいっていうか…見られても恥ずかしくないように…キャッ…」
秀「こっちも見て良いの？」
スカートを捲り上げる。
「やぁ…」
秀「ん？ダメなの？」
「あんまり見ないで…」
秀「どうして？俺に見て欲しくて選んだんでしょ？」
「そ、そうだけど…やっぱり恥ずかしい…」
恥ずかしくて俺の胸に顔を埋めるAが愛おし過ぎて俺は理性が崩れていく。
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作者名：mamechan | 作成日時：2020年1月17日 20時
