素直になれない（Pink） ページ28
秀太side
「秀太…好きだよ…」
はぁ？何言ってんだこいつ…
秀「A？」
って寝てるし…
酔っ払って言っただけかよ。
ったく、無防備に可愛く寝やがって…
ゆっくりAに顔を近付ける。
もう少しで…唇に…
店「失礼しまーす!」
ヤベッ！？
店「デザートお持ちしました。」
秀「はい、ありがとうございます。」
店員さんが出て行ってまたAにキスをした。
…
秀「A、A起きろ！」
「んっ?」
秀「デザート来たぞ…」
「えっ？あっ…本当？」
それからなんでも無いようにデザートを食べる。
「…頭痛い。」
秀「一気飲みなんてするからだよバカ…」
「うん…」
秀「もう帰るか？タクシー拾って…」
えっ…
Aは俺の服を掴んでいる。
秀「どうした？」
「なんで…キスしたの…」
秀「やっぱり…起きてたな…」
「ちょっと意識はなかったけど。」
秀「はぁ…好きだからだよ…」
「えっ…」
秀「お前も俺のこと好きなんだろ？」
「うん…」
秀「だったら良いじゃねぇか。」
後頭部を引き寄せてキスをした。
「なんでもっと優しくしてくれないのよ！」
秀「なんだよ優しくって！」
「口調も強いし、強引だし。」
秀「俺はこれが普通なの！嫌だったら優しい男と付き合え。」
「やだよ…秀太が良い…」
秀「A…」
「私は…秀太が良い…」
秀「俺もだよ…ごめんな。」
今度は優しくゆっくり抱きしめてキスをした。
秀「俺の家帰ろう？」
「行っても良いの？」
秀「もちろん。だって俺の彼女だろ？」
「ふ〜ん。」
秀「はぁ？なんだよその返事。違うなら良いけど。」
「そんなこと言ってないでしょ!バカっ！」
秀「誰にバカって言ってんだよバカっ。」
「うぅ…もう秀太嫌い！」
秀「そっ…じゃあ帰る…」
するとAは涙を目にためている。
秀「ったく…ほら行くぞ!」
こんな素直じゃない二人でこれから上手く付き合っていけるんだろうか。
日「またケンカかよ。」
実「全く素直じゃないんだから。」
與「うるさいねん!」
西「ねぇいつから付き合ってんの？」
みんなには分からねぇだろうけど、二人っきりになるとめちゃくちゃ甘い雰囲気になるんだ。
それにAは甘えて来て可愛いし。
本当の俺達をみたらみんな引くだろうな。
秀「Aこっち来い…」
「うん…」
そしてみんなの前でキスをした。
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mamechan(プロフ) - �豢廚気�» ご指摘ありがとうございます。すみません。とっても誤字脱字多いので、スルーして読んでください（笑）直しておきますね！ (2020年4月24日 15時) (
レス) id: 45c8050392 (このIDを非表示/違反報告)
�豢� - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 ホワイトデー(Orange)のここの部分 秀太も逆に楽しくなったのかニコニコしながら開け始まった。 これ正しくは開け始めたではないんでしょうか？ (2020年4月24日 2時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
�豢� - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 始まりの合図(Orange)のここの部分 ゆっくり振り向くと目が会ってしまう。 これ正しくはゆっくり振り向くと目が合ってしまう。 ではないんでしょうか？ (2020年4月24日 2時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
mamechan(プロフ) - 梓さん» コメントありがとうございます!依存症になりそうなんて嬉しいお言葉（笑）たくさん更新出来るように頑張ります! (2020年3月27日 23時) (レス) id: 45c8050392 (このIDを非表示/違反報告)
梓 - とても面白くて、いつも更新されるのが楽しみです！依存症になりそうです（笑）勉強の励みにもなっています。これからも頑張ってください！ (2020年3月27日 22時) (レス) id: ded456bb91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mamechan | 作成日時：2020年1月8日 22時
