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Part221 ページ21

秀太side


「じゃあ、もうしないでね…?」


少し拗ねてるように言うA。


秀「Aもな?」


俺の名前を呼びながらキスをしてくれる。


秀「ん…気持ち良い。」


「ふふっ、気持ち良かった?」


秀「もっと…」


「やだ。秀太がして。」


もう俺はAの虜だ。



秀「今日はどうする?このままずっとこうしてる?」


「ちょっと、どこ触ってんのよ。やだ…どこか行こう?」


秀「えー?だって暑いんだもん。」


「散々暑い中部活やってた人が良く言うよ。」


秀「それとこれは別なの。あ、うちに来るか?」


「秀太の家?」


秀「うるせぇんだみんな…まだかまだかって。」


「ふふっ、じゃあご報告しに行かなきゃね?」


秀「じゃあもう準備して?いつまでもその格好だとまた襲いたくなっちゃうから。」


「なっ…だめ!」


急いで服を着てベッドから出ていくAが可愛かった。


って結局何やっても可愛いんだなあいつは…


「ちょっと?ニヤついてないで秀太も早く準備して?」


二人でファーストフード店でお昼を食べて家に帰る。


なんだか普通の高校生カップルみたいだ。


これからはこうしてAとデートできるんだなぁ。


秀「ただいまー」


「こんにちは…」


秀母「えっ?Aちゃん?」


「こんにちは…お久しぶりです。」


秀母「Aちゃん!嬉しいわ!また来てくれて」


母親はAを抱きしめる。


秀「おい…」


秀母「何よ?Aちゃんの家に泊まるって聞いた時はびっくりしたわ…つまりそうゆう事なんでしょ?」


秀「そうだよ。はい、もう終わり!」


秀母「ちょっと待ちなさいよ!2階は暑いから下に居なさい!Aちゃんどうぞ、上がって?」


「はい、お邪魔します。」


秀「えりは?」


秀母「出かけてるわ。全く遊び歩いてばっかり。Aちゃんせっかく来てくれたのに残念がるわね。」


秀「学校で毎日会ってんだし、別にいいだろ。」


秀母「もしかして、毎日Aちゃんのところ行ってるのあの子。」


秀「そうだよ…毎日うるせぇこと。」


秀母「ごめんね、Aちゃん。」


「いえ、私は嬉しくてしょうがないんです。
えりちゃん可愛いくて。」


秀母「秀太と同じであの子もAちゃん大好きだから…」


秀「俺の名前は出すなよ。」


秀母「だって本当のことじゃない?ねぇ?」


秀「うるせぇよ…」


「ふふっ」


秀「お前も笑うな!」

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mamechan(プロフ) - twiceさん» いつも応援ありがとうございます!どちらも完結してしまい私も寂しいです(笑)また、作品を早く投稿できるように頑張ります! (2019年11月26日 23時) (レス) id: 45c8050392 (このIDを非表示/違反報告)
twice - 「君への想い」と「初恋」が完結したのでおめでたい反面悲しいです笑 その後&新作気になります!!どっちになっても応援させてもらいます! (2019年11月26日 14時) (レス) id: 72efbcd799 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mamechan | 作成日時:2019年11月20日 17時

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