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Part220 ページ20

あなたside



んー、体が痛い…


秀太に愛されるのは幸せだけど、毎日は流石に辛い…


秀太はまた眠っちゃったし。


私ももう少し寝ようかな。


秀太の腕に抱きついてみる。


たくましい腕…もぅ秀太の全部に惚れぼれしちゃう。


胸板も厚くて、腹筋も割れている。


それなのに顔はシュッと整っていて…


もちろん性格も大好きだけど。


もぅ秀太の全部が好き…


秀太の胸にそっと顔を乗せる。


昨日の海で白い肌が赤くなっている。



「秀太…」



秀「何?」


!?


「えっ…起きてたの?」



秀「うん…」



えっ、恥ずかしい。



秀「だってA、ずっと胸押し付けてくるんだもん。」



「押し付けてないってば!」



秀「誘われてんのかと思ってた。」



「バカ…」


秀「なぁ…Aやっぱりちょっと太った?」



「もぅ…気にしてるんだから言わないでよ…」



秀「なんで?俺はもう少し太っても良いんだけど。」



「やだよ…」



秀「太ったっていうより…胸がデカくなったのか?」



「去年の水着も胸がきつかったんだよね。でも結局太ったってことでしょ…」


秀「俺はムチっとしてるほうが好き…」


「知らない…私は寝る!」


秀「A〜そっち向くなよ〜」


秀太に力で敵うはずもなくコロンと向きを直される。



秀「怒ってんの?」


「怒ってないよ…」



顎を持ち上げられキスをされる。


深くて長いキス…


気持ち良い…



やっぱり秀太のキスが気持ち良い。



秀「やっぱりって何?」


「えっ…」


口に出てた?


秀「そういえば、お前真司郎とキスしてたよな?」


「…そんなの思い出さないでよ…」


秀「いや…忘れられません…」


「もう…自分だってどうせしたんでしょ。
クリスマスに高橋さん家に連れ込んで…」


秀「なっ…なんで知ってんだよ…」


「ひみつ!」


秀「えりだな?ホントにアイツは…」



「で?したの?」


秀「し、知らねぇよ!」



「したのね…まさかやったの?」



秀「バカ!やってねぇよ。」



「ふ〜ん…」



秀「信じてねぇな?俺はAにしか反応しねぇの。」



「へえー」



秀「A!信じろよ!」



「じゃあ、もうしないでね…?」

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mamechan(プロフ) - twiceさん» いつも応援ありがとうございます!どちらも完結してしまい私も寂しいです(笑)また、作品を早く投稿できるように頑張ります! (2019年11月26日 23時) (レス) id: 45c8050392 (このIDを非表示/違反報告)
twice - 「君への想い」と「初恋」が完結したのでおめでたい反面悲しいです笑 その後&新作気になります!!どっちになっても応援させてもらいます! (2019年11月26日 14時) (レス) id: 72efbcd799 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mamechan | 作成日時:2019年11月20日 17時

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