・ ページ9
大我side
夜はテンション上がるのかずっとはしゃぎっぱなしの3人
アニメ映画に夢中になってるけど、もうすぐ21時になるから声を掛ける
「そろそろねんねの時間だからテレビおしまい」
北.翔.涼『やだぁ』
「明日も観れるでしょ？」
北「いまみたい」
「ダメ。早く寝ないと鬼さん来るよ」
涼「おにさんいや…」
北「おにさんなんかこないもん」
前まで泣いてたくせに最近効かなくなってきたな
涼太と翔太はまだ怖がってるみたいだけど…笑
「じゃあ鬼さんに電話してみよっか？ねんねしない悪い子いるから来てくださいって」
翔「だめ〜！」
スマホを取り出すと翔太が目に涙を溜めて足に抱きついてきた
翔「おにさんよんじゃだめ！(涙)」
「だってねんねしないんでしょー？」
翔「する〜(涙)」
「涼太と北斗は？どうすんの」
涼「りょうたもねんねする」
北「ほくとねんねしない！」
素直な涼太と無駄に意地張る北斗
「北斗。いい加減にしないと雷さん落とすよ？」
北「やっ！ねむくないもん！」
「そんなの布団入ったら眠くなるから」
北「やだ！」
「北斗だけだよ、さっきからイヤイヤしてるの」
北「ふんっ」
プイッと横を向いてほっぺを膨らませて拗ね始める
とりあえず翔太と涼太だけ先に寝かせよう
「あっそ。じゃあもう北斗のことなんて知らない」
北「ったいがきらい！」
「俺も言うこと聞かない北斗嫌い。バイバイ」
翔太と涼太を連れて和室に行く
後ろからギャーギャー言ってる声が聞こえるけどそんなの気にしない
優「あれ、北斗は？」
「ねんねしないって言ってる」
優「はぁ、、めんどくせーな」
布団を敷いてる兄ちゃんにそう伝えると呆れた顔をして、「あとよろしく」とだけ言い和室を出て行った
「そこから好きな絵本持っておいで」
翔.涼『うん！』
絵本棚から真剣に絵本を選ぶ2人を横目に布団を敷く
「決まったー？」
涼「これがいい！」
翔「しょーたも！」
「はい、じゃあお布団にごろーんってして」
絵本を受け取り2人を布団に寝かせ、隣に横になる
涼「ほくとおにさんにつれてかれるの？」
「さぁ？どうかな」
翔「だめ〜！」
「心配しなくてもいいよ。多分大丈夫だから」
多分本人以上に嫌がってる翔太のお腹をトントンと叩いて宥める
絵本を開き読み聞かせを始めた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 706人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちーず(プロフ) - ひよりさん» コメントありがとうございます！凄く嬉しいですし励みになります！来週辺りには更新できると思うので少しお待ちいただけると幸いです^ ^。これからもよろしくお願い致します！ (2021年3月19日 0時) (
レス) id: dba4b79701 (このIDを非表示/違反報告)
ちーず(プロフ) - ののさん» 了解しました！リクエストありがとうございます(^^) (2021年3月19日 0時) (レス) id: dba4b79701 (このIDを非表示/違反報告)
ひより(プロフ) - 久しぶりの更新、ありがとうございます。 ちーずさん特有の温かいお話が本当に大好きです！ チーズさんのペースで構わないので、また新しいお話も読みたいです(o^^o) (2021年3月18日 1時) (レス) id: 8912f61927 (このIDを非表示/違反報告)
のの(プロフ) - ジェシーくんか慎太郎くんあたりがインフルエンザにかかってしまって、他兄弟がお世話してるのを見た北斗くんも看病手伝ってるうちにインフルエンザが移ってしまって、高熱でぐずってるお話お願いしたいです、、！ お時間のある時で大丈夫です。よろしくお願い致します (2021年3月15日 22時) (レス) id: 3c6e03e78f (このIDを非表示/違反報告)
ちーず(プロフ) - ちぃさん» 前回のコメントも読ませて頂きました！中々返信できず申し訳ありませんm(__)mちぃ様からのコメントは毎回励みになっていますしとても嬉しいです(^^)こちらこそリクエストありがとうございました！これからもよろしくお願い致します^ ^ (2021年3月15日 18時) (レス) id: dba4b79701 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちーず | 作成日時：2019年10月13日 19時
