坂道の短編集 (ページ15)

今日:43 hit、昨日:308 hit、合計:15,553 hit

・ページ15

田村side

今2期生だけの仕事をしています。
一旦休憩に入り、楽屋で騒いでるところを私が...

田村:「なぁA～」

A:「なに～？」

田村:「中学生のころとか何してた？」

A:「何それ、急すぎひん？笑」

田村:「ええやん！笑3期生の子とかが気になってんねんて！」

A:「瞳月に聞いたら早いって言うてや！」

田村:「っ！瞳月ちゃんとかどこで出会ったん？関係性は？」

A:「急に来るな。(笑)瞳月とは家が近かった。妹みたいな感じ？」

田村:「へぇ～。す、好きとかはないん？」

A:「う～ん. . .妹」

田村:「あ～、こんな質問した私がバカだった！！！！」

A:「ちょ、急になんなんよ！？」

田村:「うるさい！バカ、アホ、天然、純粋！！！」

A:「は？」

森田:「保乃ちゃん、どうしたと？そんな騒いで笑」

山崎:「喧嘩か～？笑」

A:「違う！...今日の保乃ちゃん変やで？どうしたん？」

田村:「なんもない！！」

ーーーーーーーーーー
記憶を取り戻し隊の集まり

田村:「ということで、何もわかりませんでした。」

小林:「あら～」

的野:「NGワードじゃないですか」

小島:「いもu」

田村:「言ったあかん！！」

ゴゴゴゴゴ！！！

山下:「..........」

的野:「し、しづき？」

山下:「もうええです。すみません、こんなんに付き合わせて。」

小林:「いや、でも！！」

山下:「私のことは妹、それだけです。」

小島:「しーちゃん...」

小島side

私が必ず、Aさんの記憶を取り戻す。

想い人のためだもん。