第5話:ついクセで ページ6
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とりあえずあなた、彼女に自己紹介しなさい。
と大男に向かって言う霧子さん。
大男の鋭い視線が私を貫く。
あれ?私もしかして末期?
その後大男は口を開き、「原田茂造だ」と無愛想に言い家の中へと戻って行った。
…て、てか、原田って…。
まさかこの2人…。
『夫婦…なんですか?』
霧子さんはにこりと笑って
「ええそうよ。」
と言った。
すっごい正反対の2人だなぁ、と思った。
夕食はとても普通の和食で、豆腐とわかめの味噌汁と焼き魚、そしてその中で唯一普通ではないかなり山盛りのご飯…。
例えるならエベレスト。
こんな量食えるかい。とか思いつつ隣の大男…じゃなかった、茂造さんを見ると私より多かった。
霧子さんも私と同じ量。
この2人、糖尿病にはならんのだろうか。
ちなみに私は半分以上残してしまった。
霧子さんにごめんなさい、と言うと、「こちらこそごめんなさい。いつものクセで…」と返された。
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そこら辺の水道水(プロフ) - ごめん読み返しすぎてそろそろ次度のセリフ言うかなぁ〜なんとなく覚えつつある水道水だよ() (2021年3月4日 10時) (レス) id: d5e7447fc4 (このIDを非表示/違反報告)
りぃな(プロフ) - 颯さん» 失礼致しました。訂正致します。ご指摘有難うございます。 (2020年3月15日 20時) (レス) id: df3b10c5cc (このIDを非表示/違反報告)
颯(プロフ) - 初コメ失礼します。最終選抜ではなく最終選別です。 (2020年3月15日 20時) (レス) id: e2ffa37dcb (このIDを非表示/違反報告)
りぃな(プロフ) - 心さん» この度は小説を読んで下さり有難うございます!そしてコメントも有難うございます!初めてのコメントで心が踊りました。面白いと言って頂けた事が物凄く嬉しいです!!モチベがぐんぐん上がるので更新の方頑張りたいと思います!!(*^▽^*) (2020年3月8日 0時) (レス) id: df3b10c5cc (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみにしてます! (2020年3月7日 20時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りぃな | 作成日時:2020年2月25日 3時