あなたと共に ページ9
数秒の沈黙が流れる…ヒソカとどういう関係になりたいかといえば恋人になりたい…というのはちょっと違う気がする。改めて考えてみればそこまでの関係になる必要は全く無いのだ。
貴『…ヒソカと一緒いたい』
ヒ「殺される覚悟はあるのかい？」
私を見るヒソカは微かな殺気を放っており、腕を握る彼の手が少し強くなっていることを直に感じる。ひと呼吸置き、後悔が無いようにと笑顔で彼のことを見つめ返す
貴『それは…無いけど…それでもだよ…
そん時の私がきっとどうにかするよ』
その瞬間あたりの重圧がフッと消え去る。
パッと貴方の腕を離すといつものヒソカへと戻り
丁度、観覧車の終着点へと付くと彼は下り際こちらへと振り返り貴方の手を引く。
ヒ「そっか♢じゃあこれからは僕と一緒だ♤ちょっとでも僕から逃げようとしたら…分かってるよね♡」
貴『うん、分かってるよ』
そこに不安は無く彼と共に歩き出す。
きっとここからさきは私の知らない物語が始まる。
彼と共に…
_________________________
とあるホテルの一室
貴『…ていうダークヒソヒソＥｎｄ考えてみたんだけどどう？』
と、隣で困った表情をするヒソカに問いかける。
ヒ「中々凝った話だね♡もしかして不満だったかい？」
そう、デートはしたんだ！けど、本来行った場所は遊園地…では無く水族館で夜にディナーを食べて帰ってきただけだ。
さらに言うと私自身が感情を抑えられなくなり、一緒に居たいと猛烈アタックしたらアッサリと承諾されてしまったのだ。
貴『別にぃ〜？でもアッサリok出すとは思わなかったよ、ヒソカ1人の方が好きそうだし。てっきり断るのかと思った』
ヒ「侵害だな♢僕が人見知りだから一人で居ることが多いだけだよ♧それに…お気に入りは側に置いても良いなと思っただけさ♡」
貴『ははっ！そっか、それなら心置きなく一緒にいれるよ！ヒソカのお気に入りになったこと感謝しなくちゃね！』
End
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吉野(プロフ) - マニ。さん» ありがとうございます！とりあえず完結まで行けるように頑張っていきます！ボードの方もよろしくお願いします！ (10月24日 17時) (
レス) id: d9f12ed50c (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - 続編！おめでとうございます🥳、これからも頑張ってください！ボードの方とかも仲良くしましょうね、応援してます！📣 (10月24日 11時) (レス) id: 5b67d7cd4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吉野 | 作成日時：2023年10月24日 1時
