遊園地デート1 ページ7
美味しい匂いに陽気な音楽、マスコットキャラクターにアトラクション、私にとって全てが新鮮で当たりをぐるりと見渡してしまう。
ヒソカは私が暴走して走っていかないように手を繋いで歩いてくれている。なんかごめんね？
どこに行こうかと二人で地図を見て考えると1番近いジェットコースターに行こうとなった。
行列をを横目に私達はヒソカの不思議なカードの力によって別のルートから建物に入る。
段々と乗り場が見えてきて遠くの方から甲高い叫び声が聞こえてくる、まだかまだかとワクワクが止められないでいると次の番が回ってきた。
私達は一番前の席で座り、お姉さん説明や安全レバーを落とすとカタカタ動き出す。
緩やかに上へと登っていき、人が小さく見えてきた頃…坂の終わりが見えてくる。
貴『えっ？ここから落ちるのぉぉぉぉぉ！！？？』
ヒ「♡」
無事に乗り終わり、ふらふらとヒソカに支えてもらいながら歩く。
ヒ「大丈夫そうかい？」
貴『こっ、これぐらいへっちゃらに決まってんじゃん！』
の割には足震えてるよ♤と言うかのように私の足を見てくる。
震えが落ち着いてきた頃次はとアトラクションを楽しむ。
12時を過ぎ始めたころ…
貴『そろそろお昼にしない？』
ヒ「そうだね♡気になっているお店はあるかい？」
んー、と悩んだ末、洋食がメインのお店に行くことになった。
貴『うーん…どうしようかなぁー
こっちにするか…それともこれか
とても悩ましい…』
ぐぬぬと頭を抱えているとヒソカがどちらも頼んで半分ずつ食べようかという話で収まった。
お会計をする際お金を出そうとお財布の準備をするが、その間にヒソカがカードで払ってしまった。
貴『あっ…ぐぁ…ぐぬぬ、ありがとう…ゴチになり…ます…後で支払います。』
ヒ「お金は気にしなくて良いよ♡
それよりも冷めないうちに分けようか♢」
どこまでイケメンになれば気が済むんだと心の中で思いつつ、彼との食事を楽しむ。
食事を終えたあと、私ばっかりが決めてしまってるため、次はヒソカが決めていいよというと、場所もなにも言われずにどこかへ連れて行かれる。
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吉野(プロフ) - マニ。さん» ありがとうございます！とりあえず完結まで行けるように頑張っていきます！ボードの方もよろしくお願いします！ (10月24日 17時) (
レス) id: d9f12ed50c (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - 続編！おめでとうございます🥳、これからも頑張ってください！ボードの方とかも仲良くしましょうね、応援してます！📣 (10月24日 11時) (レス) id: 5b67d7cd4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吉野 | 作成日時：2023年10月24日 1時
