両手に爆弾 ページ3
貴『ヒッ！！？？』
驚きのあまり大声を出しそうになるのを両手で抑えたが、その反動でバランスを崩し椅子から落ちそうになる。
ヒ「おっと♡」
ヒソカは咄嗟に貴方の背中を押さえ、ニコリと微笑む、彼のその笑顔は貴方にとってキラキラと眩しく見え、心臓の高鳴りが止まらない。
ヒ「大丈夫かい？」
貴『だだだだだだいじょうぶ！！！
ありがとね！私ってほんとドジだなぁ、あはは』
ヒ「♡」
すぐに椅子に座り直し、体の体温を下げようと飲み物を一気に飲む。
少し落ち着きを取り戻しヒソカの方へ向き直る
貴『でっ、ヒソカはこんなところで何してるの？』
ヒソカはチラッと貴方ではない方を見ると
頬杖をしてこちらを見る。
ヒ「ビジネス仲間とお仕事の話♢
そういう君は？僕ずっと連絡待ってたんだよ？」
(こんなところでビジネス仲間とお話？？
それに連絡って…)
貴『あっ』
(あーーー！！！！思い出した！この飛行船ってもしかして！！？？イルミとヒソカがアルカ始末するときの話じゃん！！？)
イ「俺も混ぜてよ」
ストンと、イルミは返事をかける暇も与えず貴方の隣に座る
貴『(やっぱり)寂しがり屋め
ちょちょちょ！だから無言で針向けないでってば！』
イルミはスッと自身の身体に針を戻すとヒソカは不機嫌そうに彼を見る。
ヒ「僕、Aと"二人きり"で話してたんだけどな♧」
イ「1人増えたぐらいで殺気向けないでくれる？」
貴『と、とりあえず3人で話そ？ね？』
(両手に花ならぬ爆弾抱えてる気分でこわいよ…)
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吉野(プロフ) - マニ。さん» ありがとうございます！とりあえず完結まで行けるように頑張っていきます！ボードの方もよろしくお願いします！ (10月24日 17時) (
レス) id: d9f12ed50c (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - 続編！おめでとうございます🥳、これからも頑張ってください！ボードの方とかも仲良くしましょうね、応援してます！📣 (10月24日 11時) (レス) id: 5b67d7cd4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吉野 | 作成日時：2023年10月24日 1時
