検索窓
今日:370 hit、昨日:480 hit、合計:787,744 hit

○ついに登場(岩本side) ページ7

今日は目黒と翔太と事務所で、Tik Tokの撮影と、Aちゃんの手伝い。確定申告が近いから、領収書とかの整理が溜まっちゃってるんだって。
だいぶ電子化が進んでいるけどまだ紙媒体のところは、とくに飲食店などは殆どだから…数字に強いから任されたけど、あまりの量にあわあわしているところを助け船だしたって訳。

まぁ最初は断られたけど…俺らが押しきる形でやってる。Aちゃんがきたのは去年10月だから…それ以前の分はわかんないだろうからね。




A「…これは…交際費…これは…」




ぶつぶつ言いながら紙に埋もれているAちゃんは、正直かわいい。
椅子がAちゃんにとっては高いからか、床から足が浮いてるのもかわいい。
ちっせぇな…ほんと…

ちなみに翔太は早々に離脱。目黒は頑張ってくれてるけど…数字と文字ばかりのこの状況に疲れてきてる。




A「…一回休憩しましょっか…お茶いれます!」

岩「あ、ありがと」

目「ぅわーーー、ありがとうございます」

渡「俺にもおちゃー」

A「お前なんもしてないだろ渡辺ぇ!」

渡「見守ってやってただろー」




ああまた始まった…けど今回はAちゃんが疲れているからかすんなりおわって、お茶を煎れ始めてくれる…俺も背中固まった!のびーーーーー…




コンコン




俺らのために開けてくれた小部屋。の、ドアをノックする音。
だれだ?ここ使ってることなんて知らないはず…




岩「でるよ」

A「ありがとうございます、お願いします」




いつもは安全のためにAちゃんが出てくれるけど、ここは事務所内だから。俺が出ても問題はない。





岩「はい…?」

?「あ、こんにちは、Snow Manの岩本くんですね」

岩「そうですけど…経理部の方ですよね」

?「あっ、そうです!あの、Aはいますか」

岩「Aちゃん?えっと…」





首から提げている社員証と、あと事務所内で見たことがある顔だから、不信感は抱かないけど…Aちゃん?なんで?
ほら、翔太と目黒がすごい顔してるけど。




?「あ、いた」




ちょうどその時、お茶を煎れたAちゃんが給湯スペースからこっちに来てくれて…




A「ともくん!!」

?「Aー!」




お盆を置いて
駆けていって



ハグ。




…え?

○(渡辺side)→←●.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (578 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1591人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 宮舘涼太 , 目黒蓮
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まめ | 作成日時:2023年2月2日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。