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こーじくんの運転は、ひかるくんに似ていて凄く安定していて。酔うこともなく、乗っていられた。
A「こーじくん、運転上手ですね」
向「ありがとう！ちょいちょい運転してんねん。キャンプとか行くしな」
A「はーーなるほどぉ」
向「もう着くで…ここや！お洒落やろ？」
A「うわぁ！ほんと、お洒落！」
到着したのはすごい！めっちゃ近代的？でめっちゃお洒落な建物。スタバ！？これ、スタバ！？すご！
向「ここはな、STARBUCKS RESERVE ROASTERYって言って…なんていうか…特別なスタバやねん！4階建てなんやで！」
A「4階建て！！」
向「Aちゃんの好きなお茶系も揃っとるし…なんと、お酒も飲める」
A「お酒も！？」
向「せやねん。予約してないとあかんから今日は無理やねんけどな、また今度来ような」
A「わあわあ、是非！」
向「ここでしか楽しめへんもんもあるから、写真もやけど、飲み物も楽しも！」
A「はい！めっちゃ楽しみです！！！」
向「よかった！」
すごー！スタバは好きで、給料日や疲れた時には行くんだけど、こんなところがあるなんて知らなかった…
中に入ると、これまた特別な感じ。お洒落…すご…えっ、コーヒー階とお茶階、お酒階があるんや…すご…
向「Aちゃん、なに飲む？」
A「こーじくんのお腹に余裕があれば…コーヒーの階でひとつ、お茶の階でひとつ、飲みませんか」
向「ええの！？俺もそうしたかってん！」
A「いいですか！？じゃあそうしたいです！」
向「そうしよそうしよ、そしたらコーヒーからいこか…」
そういって、カウンターへ。お会計は別で！と押させてもらって、それぞれで買うことになった。
不服そうな顔してたけど…私の方が年上やし！！！譲らんよ！
…まぁ阿部ちゃんは…ええねん。大人っぽいし。
向「Aちゃん何にしたんー？」
A「わたし、限定のシナモンラテにしました！こーじくんは？」
向「俺、シェケラート」
A「なんそれ」
向「エスプレッソをシェイクしてあんねん」
A「そんでそんなに泡立つんですか！？すご！」
向「せやねん、それが俺も好きで、買うてまうねん。ほら、Aちゃんホットやろ？冷めんうちに飲まな」
A「あっ、わたしめっっっっちゃ猫舌なんで大丈夫です」
向「そんなになんか」
A「はい」
毎回キッズスチームですがなにか。
それでも熱いなって思ってますがなにか。
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作者名：まめ
| 作成日時：2022年12月25日 9時
