○. ページ40
(深澤side)
もう俺は、気が気じゃないわけよ。
山「もぐもぐ…あれ、けど楠さんって猪狩といっしょにいませんでしたっけ」
A「！！！もぐもぐ…ごくんっ！はぁっ！いました！」
知「え、そうなの」
山「ジャにのに来てくれたとき、猪狩のマネージャーでしたよね…もぐもぐ」
A「覚えててくださって嬉しいです！あのときはHiHi Jetsのマネージャーをしておりまして…もぐもぐ」
知「あー、3ヶ月後のあれですね、なるほど」
…仲いいよねぇ
え、知念くんはともかく、２人は人見知りじゃん。なんでこんな仲良くなれるの。
あーー…けど、ご飯の減りが早い…緊張はしてんのね…
知念くんは…なーんか、Aちゃんに気があるように見えんのよねー。まぁあんな撮影一緒にしてたらそんな気分にもなるのかもしんないけど。
要注意要注意。
めめも、SixTONESは北斗が要注意っつってたな。
各グループに１人は要注意人物いるんじゃねぇの…
ま、そうやって言ったら俺らは全員が要注意人物ですけどね。
山「ごちそうさまでした！ほら、知念、いこ」
知「え、けど俺まだちょっと残ってる」
山「早く食べないと戻る時間なくなるよ」
知「まってよ…もぐもぐ…ごくんっ よし！」
山「では、お先に」
ガタン
A「ありがとうございます、お疲れ様です」
知「こんどは２人でランチしましょ。LINEしますね」
A「あ、はい、お待ちしてます」
深「は！？」
山「ふっかーもまたね」
深「あ、また…」
２人を見送って、また席についてパスタを頬張るAちゃん。
さっきまでのお上品な食べ方と違って、リス感溢れてかわいい。かわいいけども！！
え！？ちょちょちょきいてないけど、なにそれ！？
深「Aちゃん、知念くんのLINEしってんの？」
A「
深「え！？仕事用！？よね！？」
A「
深「なんで！！」
A「ごくんっ 前に挨拶に来てくださったことがありまして。その時に交換しました。…あ、噂をすれば知念さんからLINEです。今日はありがとうございましたって、マメだなぁ…こう言う人がモテるんでしょうね」
深「はぁ！？俺だってプライベート用のLINE知らないのに！？」
ぴっぴっとLINEの返信をするAちゃん。
もーー！マジで要注意人物じゃん、知念くん！！！
...end
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1677人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まめ
| 作成日時：2023年5月3日 13時
