ガヤがうるさい ページ25
すごく素敵な雰囲気に、わたしも浸りたいし、2人も浸りたいだろう。
…なのに!!!
深「フゥーーー!!!熱いねおふたりさぁん!」
阿「ふっかうるさいよ笑」
宮「俺たちの時を思い出したね」
渡「はっっっず!!!」
あーもー、ガヤがうるせぇ!!!なんなん!!!
まぁけど… ここまできたら一緒か。
A「大介くん、よかったね」
岩「A、俺は?」
A「ひぃくんはどっちでも」
佐「Aちゃん、ありがと」
A「おお」
突然のハグ。あらぁ、大介くんわたしにもぎゅーしてくれるの。かわいいねぇもう。
ふわふわの髪の毛をぽんぽんしていると、凄い顔で睨んでくるひぃくんと目が合って
岩「…離れろ」
A「ぅわぁ」
ぐいっと、離されました。もうすこしもふもふしていたかった…
岩「佐久間は俺のになったの。簡単にハグとかしちゃだめ」
佐「えぇー?けどおれ、ぎゅーすきだもん」
岩「だめ。ハグしたくなったら俺のとこ来て。どれだけでもしてあげるから」
その声にまたガヤがガヤガヤしておりますけども。
そういえばひぃくん、なかなかの束縛さんでしたね…がんばれ大介くん。
ま、その言葉に嬉しそうにニコニコしてるから、大丈夫かな。度をこしたら、わたしが釘を刺せばいいか。
阿「あっ、そろそろだね」
深「そろそろ?」
阿「先輩方が仕掛けた、最後の仕組み。19:00に起動するから…あと20秒」
渡「なにそれ」
宮「すごくロマンティックらしいよ」
佐「なになに?」
岩「ロマンティック?」
A「へぇ…?」
阿「6、5、4、3、2、1…ゼロ!」
パシュッ
軽い音と共に降ってきたのは…羽?
真っ白な羽が、イルミネーションに色とりどりに照らされて、すごく幻想的。
宮「きれいだね」
深「先輩方、やるなぁ」
渡「うわ、えっ、すげぇ!」
阿「水に溶ける素材でできているから、掃除いらずらしいよ」
佐「にゃっ!にょっ!ほっ!」
岩「さくま笑」
A「ほわぁ…きれいだ…」
それはものすごくロマンティックで。
今の2人に、ぴったりだった。
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harutomo(プロフ) - 恋の展開に、終始叫びながら読んでました(笑)あぁー、この恋、みんな実ってくれー!! (2023年3月25日 22時) (レス) @page26 id: 00a3796c0a (このIDを非表示/違反報告)
まめ(プロフ) - まみりんさん» まさしくその環境を描きたかったんです!存分にニヤニヤしましょー! (2023年3月24日 20時) (レス) id: 5b73301160 (このIDを非表示/違反報告)
まめ(プロフ) - りんごチョコポップコーンさん» コメントありがとうございます!レンメグロ…? (2023年3月24日 20時) (レス) id: 5b73301160 (このIDを非表示/違反報告)
まみりん(プロフ) - パスワードありがとうございました。読んでいて自分目線でいわさく見てるようで楽しかったです。二人とも可愛い!と思いながらニヤついてました。 (2023年3月12日 22時) (レス) @page27 id: 3f67abdb30 (このIDを非表示/違反報告)
りんごチョコポップコーン(プロフ) - 遅くなっちまいました!!甘々ですね、さすがいわさく。さっくんも弱くなってたけど、結局中身はさっくんですね!笑 最後の後輩、もしやレンメグロ…? (2023年3月4日 13時) (レス) @page27 id: 61d7d12311 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まめ | 作成日時:2023年2月17日 12時