再会 ページ39
メイクさんに急かされてメイクと着替えをすませたSnow Manの皆さん。
それでもまだ話し足りないらしく、椙山さんが順番に聞いている。いや、だからあれは私が悪くてですね…すみません…
コンコン
スタッフ「Snow Manの皆さんお願いしまーす」
全「「はーい!」」
でも声がかかるとスッと移動の体勢にはいる。そういうところ、やっぱプロなんだよなぁ…
私もあわてて置いていかれないようについていく。
今回はデビュー曲と新曲をメドレーで歌わせて頂く事になっている(架空の番組です)。デビュー曲はワンハーフだけど新曲はフルサイズだから、合わせると結構な時間。
歌って踊ってだと…本当に体力がいる。それを感じさせずやっていけるのは単純に凄いと思う。
J「おっ!おこちゃまマネージャーちゃんじゃん!」
その声と共に、足が床から離れて視界が高くなる。
また貴方ですか!ジェシーさん!
A「おこちゃまマネージャーではないです、楠です。なんならSixTONESの皆さんのだれよりも年上です」
J「マジ!?HAHA、見えないね!」
A「見えなくても現実です。てかおろしてくださいー!」
渡「は!?ちょ、なにやってんだジェシー!下ろせ!」
J「やだよ笑 楠ちゃんやわらかくて好きなんだよね!」
岩「は!?」
佐「言っちゃだめなこといったこいつー!」
あああまたいざこざが起こる… 「こらジェシー!やめなさい!」 …お?
??「下ろしなさい」
J「えー?けど癒される…」
??「下ろしなさい!」
J「ちぇ」
ゆっくり下ろしてくれる。助かりました、救世主の…どなた…
背は高いですね、すごく真面目そうな方…
笹「ジェシーがごめん、SixTONESのチーフマネージャーの笹田といいます」
椙「楠さんの先輩だねー」
A「こちらこそ申し訳ありません、楠Aと申します、先輩のお顔を存じ上げなくて申し訳ありません」
笹「大丈夫、マネージャーも沢山いるから気にしないから、楠さん?も気にしないで」
A「すみません、ありがとうございます」
先輩でいらっしゃいましたか…SixTONESの、あのジェシーさんを黙らせるなんて、よほどの信頼と実力があるんだろうな。羨ましい…私も早くそうならねば。
椙「ほらみんなー、呼んでるよ、スタジオ入ってー」
スノスト「はーーい」
A「うわっ」
一瞬抱き上げられて、すぐに下ろされる…誰…
松「たしかに柔らかい」
えっと…松村さんでしたっけ…え、なに?どゆこと?
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作者名:まめ | 作成日時:2022年11月1日 21時