検索窓
今日:196 hit、昨日:887 hit、合計:1,078,195 hit

それはセコムかアルソックか ページ36

背の高い方に囲まれる、わたし146センチ(ちょっとサバ読んでる)。佐久間さんも、低い方とはいえ私より20センチ以上高いんで。

佐久間さんに包まれながら、壁さんを見る。でけぇ。けどなんだ、よく見たら優しい目をしている。ガラは悪いけど。
そしてなんか、見たことある。たぶんみなさんジャニーズ。
把握しとけよと言われるかもしれませんが、お忘れだろうか。わたし入社して半月ね!これまでジャニーズなんてまったく履修していないもので!



ラ「うちの大事なマネージャーになにしてんの」

??「ちょ、見下ろすなよ!!」

阿「正直に言わないと…なにするかわかんないなぁ」

??「ブラック阿部ちゃんやめて!」

A「あっ…あの!」



びびってはいたけど、これだけは言わないと。と思い、声をはる。あ、向井さんがビクッとした、ごめんなさい。



佐「どした?やっぱなんかされた?」

A「い…いえ、あの、ほんとに、なにもされてないんで」

岩「本当に?」



わたしの目線に合わせて、しゃがんで優しく話しかけてくれる。
ああ私の説明ができていなかったせいでごめんなさい。



A「あの、ほんと、です。今思えば…助けてくれようとしてました…?」

??「そうよ?助けようとしてたんだってこっちは」

渡「信用ならねぇ」

深「まあまあまあ、助けようとしてたのは本当だろ、だから佐久間のとこにLINEきたんだろ?」

A「LINE?」

佐「これこれ」


たいがーさっくん、今楽屋?
さくさくさくまですです!なに?なんかあったのかにゃー?
たいがーなんかウチの事務所の人が局内で迷ってるんだけど、さっくんの知り合い?違うなら他を当たるけど。
さくさくさくまえっ!!それって背の低い女の子!?
たいがーあ、そうそう!なんだ、知ってるんだ
さくさくさくまどこ!?
たいがー2階の奥のトイレ前の非常階段の前の廊下
さくさくさくますぐ行く!


A「このたいがーさんは…」

京「あ、僕です。京本大我っていいます」

A「すみません、存じ上げなくて…連絡してくださってありがとうございます」

京「あ、いえいえ、そんな…」

森「森本慎太郎です!おねーさんは?」

A「あっ…Snow Manの…マネージャーの…楠です…」

佐「あ!こら!怖がらせちゃだめでしょ」

森「えぇー…」

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (599 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1804人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まめ | 作成日時:2022年11月1日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。