リクエスト��-2 ページ15
私の質問に答えずにご馳走様とだけ言って、ソファに座る翔平くん。
急いで食器を下げて、隣に座って顔を覗く。
「ねぇ、何で怒ってるんですか？」
『敬語。』「あ、ごめん、何か距離感じて、つい。」
私の言葉に我に返ったのか、優しい顔付きに戻りギュッと抱き寄せられた。
『はぁ〜、ごめん、冷たくしちゃった。Aは悪くないよ。分かってるんだけど。』
「？？？ごめん、全然話読めない。」
『本気？ちょっと鈍感すぎるって。ヤキモチ、藤浪にヤキモチ妬いてんの。俺より先にAに出会ってて、俺より回数会ってて。』
「そ、そんなヤキモチ妬かれるような事じゃないよ！会う回数はこれから増えていくでしょ？それにあくまで仕事として呼ばれただけだし、翔平くんとした事なんて、他の人とはしてないよ？」
『だっ、そんなの当たり前だから！他の人にもあんなのしてたら俺立ち直れないから。や、でも藤浪は女好きだし、A可愛いし、口説かれるくらいはあったでしょ？』
「な、無い。口説かれてない。」
『あー、もう今のモゴモゴ感は絶対あるね。うわー、ダメだ、やっぱイライラする。』
気付けばソファに押し倒されていた。
両手を頭の上で拘束されて、首筋や胸元にキスしながら質問責めにされる。
『何て言われたの？あいつに。言わないと離さない。』
「んっ、か、可愛いとか、彼氏居るの？とか。」
『で？何て答えたの。』
「やっ、んっ、居なかったから居ないって。」
『じゃあ？あいつ、そうですかで終わんないでしょ。』
「俺と付き合ってや、とか言われたけど、、ちゃ、ちゃんと断ったよ。」
「ッ？！」首元にピリッとした痛みが走る。
「え、何？」『ムカつくからキスマーク付けてやった。』
「困るよぉ。」
『何、その反応。Aは俺のものじゃないの？』
少し悲しそうな顔をして、私の首筋に顔を埋める翔平くん。
「・・・あの、私、翔平くんが思ってる以上に翔平くんの事好きだよ？ずっとファンだったし、今こうやって近くに居るのもまだ信じられないくらいだし、ヤキモチなんて妬かれなくても、私から離れることなんてないよ。すぐ飽きられたらどうしようって、不安なくらいなのに。」
『そんな事考えてたの？確かに不安にさせちゃう始まりではあったかも知れないけど、俺は本当に誰にでもあんな風にならないし、Aだから付き合いたいって思ったんだよ？』
※続きはDespacitoで！
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あらの(プロフ) - ねこまるさん» ちゃんと4桁の番号で、後夢主の誕生日、大谷選手の誕生日の順番ではなく大谷選手、夢主の誕生日を入力するんですよ。私は最初夢主の誕生日を初めに打っていて間違っていましたが、先に大谷選手の誕生日を入力したらできましたよ。 (6月4日 22時) (
レス) id: 3067e121b1 (このIDを非表示/違反報告)
ねこまる(プロフ) - Rの作品のパスワードを入れても読めません。どうしたら見れるのか詳しく教えてください (5月7日 19時) (レス) id: 5e4df8c5f2 (このIDを非表示/違反報告)
さくさくん(プロフ) - ドキドキしながら拝見させていただいております！もし可能であればR指定のパスワードを教えていただけたらなと思います^_^ (2023年4月27日 0時) (レス) id: 0b3441ab6d (このIDを非表示/違反報告)
ぐりーんぴーす(プロフ) - そらさん» https://uranai.nosv.org/u.php/novel/mamegreen2/ 見れますか？ (2023年4月22日 10時) (レス) id: 0912ae23e6 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - Despaciが全然見れません。とゆうかでてきません。どうすればいいでしょうか。、年齢はたぶん18歳以上になってると思うんだけど。。すみません、何度も。 (2023年4月22日 0時) (レス) id: 51cecc4f61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐりーんぴーす | 作成日時：2023年4月15日 0時
